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5歳の息子に、「おもちゃを買ってくれないなら、お母ちゃんと遊んであげないよ」と言われた。【親の言い方を子はよく観察している】

何気ない平日。
息子が幼稚園から帰ってきてすぐ、こう言いました。

息子「お母ちゃん、今日トイザらスに行っておもちゃ買って。」

お誕生日やクリスマスならまだしも、普通の平日なのでおもちゃを買う予定はありません。

私「買わないよ。」

すると、息子はこう言いました。
息子「おもちゃを買ってくれないのなら、おかあちゃんと遊んであげないよ。」

私「・・・。」

息子がいつもと違う言い回しをしたので、私は驚きました。

息子が「〇〇しないのなら、〇〇してあげないよ。」という言い方をしたのは初めてです。

私の心の中・・「なんかやる気が無くなる言い回しだな。」

「息子は、なぜこんな言い方をしたのだろう?」

「ん・・。何か聞いた事のある言い回しだぞ。」

「わかった!私が普段息子に話すときの言葉遣いだ!」

〇 私の言葉遣い

私は普段、息子にこんな言い回しをします。

「トミカを片付けないなら、おやつを買いに行ってあげないよ。」

やはり、「〇〇しないのなら、〇〇してあげないよ。」と言っています。

子どもは大人の言い方をよく観察しているんだなと思いました。

自分では自覚していなかったけれど、息子の言葉遣いを通して、自分の普段の言い回しを反省しました☺

子どもにどんな声掛けが良いのかは、時と場合によって様々かもしれません。最適な答えがあるのかどうかも分かりませんが。

もうちょっと子どもが楽しい気持ちになるような、暖かい声掛けの工夫をしたい・・。と思う今日この頃です☺

#子どもに教えられたこと

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