人生で1番しんどい日々の中で得られたもの
こんにちは、わかなです🌼
前回の投稿にも書いたように、まあまだ短い人生ではありますが、この短い人生の中で、今までで一番しんどい日々を送っていたわけです。
でも、じゃあ日々の生活が100%しんどかったかというと、全然そんなことはなくて。
むしろ得られたことがたくさんあるって今は思うから、まとめました。
しんどい日々から得られたこと
家族の偉大さを知った
社会人3年目から親元を離れて一人暮らしをしていた私。
実家を出るときは、「早く自立したいー!」という思いで、一人暮らしをるんるんで始めました。
でも、仕事や人生がしんどいとき、ふっとかかってくる電話。
しかもすごくナイスタイミングで、私が泣いているときとか、苦しい時にかけてくるんですよね。
「どしたのー?」と母に聞かれるだけで涙出ちゃう(笑)
深くは聞かなくても、私が滅多に泣くような人間じゃないことも知っている母は、察して、「がんばらなくていいよ」って言ってくれた。
偉大だな、、、って感じました。
そりゃ私の2倍くらい生きているわけだから、私の知らない苦労もたくさんしてきているだろう。だからこそ、人の痛みがわかるし、「何もしなくても元気でいてくれたらいい」と言ってくれるその優しさにどれだけ救われたことか(::)
むかついたりけんかしたりもあるけど、
世界で唯一の家族は一生大切にしていきたい、と心から学びました。
当たり前は当たり前じゃない
仕事で本当にしんどい時、いつも一緒に通勤していた同僚が
「大丈夫?」「またなんかあった?」
と声をかけてくれたんです。
そして、「おいしいもの飲みに行こ~」って近くのコーヒー屋さんに寄って、コーヒーをごちそうしてくれて。
その時は、こんなことで気持ちは晴れないよ、、、なんて思っていた自分もいたけど、今考えるとこういうことをしてくれたのも当たり前じゃないよなってすごく思います。
休んじゃった時も、夜ご飯は毎日一緒に食べてくれて。
しょうもない動画を見て、ゲラゲラ笑って。
私の想いを無駄にしたくない!って夜中の3時まで作戦会議しよう!って言ってくれて。
私が逆の立場だったら、こんなことできるかな?って。
こんなに人のためを思って行動できるかな?って思ったときに、心から尊敬したし、感謝でいっぱいになった。
本当の意味で寄り添える人間、私もそんな人になりたいな・・・!
毎日通えている学校、仕事。
当たり前に過ごしている日常も、当たり前って思えるほど過ごしやすくて、快適で、大変なことももちろんあると思うけど、それ自体がとっても素晴らしいことなんですよね!
結局は、健康が一番!!!
もうこれに尽きます!!!
私、季節の変わり目とか、結構風邪を引くタイプでいつも声がガラガラだったりするんです、だから健康って大事!っていうのはわかっていたけど。
健康=健体康心 「心と身体の健康」
健康とは、心と身体が健康であることなんです!!!
熱が40°でれば、風邪を引いている、病院に行こう。ってわかりやすいですよね。
でも、心は?どうやって測るんですか??
そう。気づかないうちに風邪を引くんです、心も。
そして、自分じゃわからない。。。これが怖い。
今回、両親や先輩に疑ってもらって、とめてもらったから気づけた。
私、心が大病だわって(笑)
でも、言ってもらわなかったら今もしんどい環境に身を置いて、ボロボロに壊れていく心をただ見ているだけでした。
熱が40°出ているのに、登山し続けているみたいな?
しかも、甘えているとか自分が悪いからって思ってしまっていた。
でも、そうじゃないんだね。
今、心が健康になってきて気付いています。
心と身体の健康がいかに大切かって。
仕事の替えはいくらでもいる、あなたがいなくても組織は回る。
でもあなたはあなたしかいない。
だから、自分で自分を守りなさい。
それが最大の学びです。
以上、しんどい日々から得られたことでした。
もし今、毎日がしんどいって思っている人がいたら、
がんばらなくていいよと言ってあげたい。
大丈夫、どうにかなるから!
wakana