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【カウンセリング料5000円の価値】「罪悪感」を消す方法をヘルスケア企業顧問心理療法士が1記事にまとめてみた

こんにちは、AYANOです。

今日のテーマは「罪悪感」を消す方法


カウンセリングの仕事をしていると、このような相談がたくさんあります。

「罪悪感に苛まれて、夜も眠れない」
とか
「秘密の情報を知ってしまうと、罪悪感に襲われて苦しい」
とか
「年を重ねるにつれて、罪悪感に耐えきれないようになってきた」

など、とにかく「罪悪感」というワードが出てきます。

この手の相談者さん決まってさせていただくお話があります。

それでは、カウンセリングを始めていきましょう。

まず、「罪悪感」を感じる理由を深堀していきます。

実際に私が過去に、ある少年から相談を受けた内容を出すと、
「万引きをしてしまい、罪悪感に苦しんでいる」というケースがありました。

万引きは犯罪であり、法治国家である日本に暮らすなら、しかるべき処罰を受けるべきでしょう。
ですが、そこは警察の方にお任せして、私の仕事は「罪悪感を消すこと」です。

「万引き」をして「罪悪感に苦しむ」理由は、

少年が万引きをした後に、罪悪感に苦しむ理由は「悪いことをした」からではなく「○○」と教わったから


少年が万引きをした後に、罪悪感に苦しむ理由は「悪いことをした」からではなく「万引きは悪いことだ」と教わったからです。

わかるような、わからないような(笑)

「万引き」は悪いことでしょ。と思いますよね。
私は違うと思います。

具体的に話を出して、考えていきましょう。

○○は○○を奪っても、そのことに罪悪感を○○





猫は店先の魚を奪っても、そのことに罪悪感を覚えません。
なぜなら、猫に「万引きは悪いことだ」と教えた人がいないからです。
私は猫と話せるので、ちゃんと統計を取っています(嘘です)

冗談はさておき、言いたい本質はこのようなことです。

猫はそのような高度な脳がないから、罪悪感を抱かないのだ。
と、もちろん考えますよね。

では、偉人を例にあげましょう。

過去には様々な英雄が名声を浴びています。
アレクサンドロス大王、カール大帝、ナポレオンなどなど。

この英雄たちは、多くの人を効率的かつ戦略的に殺してきたことで、英雄となったのです。

つまり、殺人者です。

この時代の軍事トップは、母国を外交的に拡大、侵略して豊かにすることが「正しく」て、軍をまとめきれず、他国に侵略されることが「悪いこと」でした。

この時代の軍人はきっと、他国の人を殺して、自国の仲間を守ることが「正しく」て、自分が弱くて他国の人を殺せずに、仲間が殺されたときに「罪悪感を抱く」でしょう。

つまり、人殺しをするのが「正しさ」で、人殺しをしないと「悪いこと」であり結果、「罪悪感を抱く」のです。

これは何も現代でも応用がききます。

いまの日本で「人を殺したら」罪悪感を抱くでしょう。なぜなら、日本は法治国家で、殺人は犯罪で、「悪いこと」と教わったからです。

ですが、中東戦争に出向けば、「敵を殺したら」それは祖国もしくは新国からしたら名誉なことで「正しい」ことですし、「敵を殺せなかった」ら、まわりまわって味方が殺されることになるので、「悪いこと」となり、「罪悪感」を抱くでしょう。

つまり、

抱え込んだ「○○」のせいで人間は苦しんでいる


抱え込んだ「正しさ」のせいで人間は苦しんでいるのです。

「万引き」はしてはいけないという「正しさ」。

「秘密」を抱え込んではいけないという「正しさ」。

「人を殺して」はいけないという「正しさ」。

すべては現在に至るまでに教え込まれた「正しさ」のせいで、人間は苦しんでいることになります。

恋人がいる成人に、新たに好きな人ができて、関係を持つようになると少なからず既恋人に「罪悪感」を抱くでしょう。

これは好きな人は1人に決めないといけないという「正しさ」を教え込まれたからです。

小学校低学年の子供に好きな人を聞くと、「○○君と△△君と□□君と…」と純粋な笑顔で答えます。

これはまだ、何も既存の「正しさ」を教え込まれていないから、「罪悪感」を感じていない例です。

全ての「罪悪感」やそれに伴う「苦しみ」は、「正しさ」を疑うことです。

この「正しさ」は本当に「正しい」のか?

このような視点をもてれば、「罪悪感」に伴う「苦しみ」から解放されます。


あなたの悩みが少しでも「らく」に近づいたら、私も幸せです。

私の本業でのカウンセリング料は1回5000円のため、このようなテーマで悩みを抱えている人は、ここで解決していってくださいね。


とはいえ、

「個別の相談してもいいですか…」
「悩みがあるんですけど…」
「私のカウンセリングもしてください!」

とのコメントを頂きます。

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