私は多分、意識高い系の人が使うであろう言葉を
多用しています。

自分が傍から見てどう思われているかは
わかりませんが、
今ではポジティブな言葉が自然に出てきます。

相手の気持ちは相手次第ですが、
自分の発した言葉や非言語コミュニケーションに非がなければ、
嫌われたって自分に落ち度はないって
一線を引けるから、その点は楽です。

前職で、お局さんに
「あなた、何をしてもらっても周りの人達に
「ありがとう、ありがとう」って言い過ぎ、
そういうの止めて」
と、文句を言われました。

あなたに本心でありがとうって言ったことは
無いので、安心してください。
って思いました。(今でも思っています。)


ポジティブな言葉を使い出した具体的な時期は
わかりません。
でも、自分が人から嫌われまくっていたのにほとほと嫌気が差していた頃だと思います。

感じがいい人って、
ネガティブなこと人前で言わない、
もしくはそんな雰囲気を出さない
(=場を重い空気にさせない)よな…
ってふと思って、
そんな人に近づきたかったからかなって
思います。

でも、「勇気のいる言葉こそ相手に伝わる」
って言いますし、
本当に仲良くなりたい人とは、そろそろ
拙くても、自分の気持ちを伝えられる人に
なりたいな。
と思う今日このごろです。

(…過去に「人間味がない」と言われたことも、
そう思うようになった理由です。)

その練習として、口から癖のように出てしまう
意識高い系の言葉に、
本音を混ぜてみるといいかも。
難しいときは、「難しいけど、〜。」
判断に迷うときは「悩ましいけど、〜。」

そうやってトライ・アンド・エラーしながら、
コミュニケーションに自分なりの
着地点見つけていきたいものです。
(相手ありきですが、月曜日からお試しです)


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