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エコノミー症候群の予防は?

自分は毎日犬の散歩に行っているし、週1~2回泳ぎにも行っている
災害が起きると日常的にやっていた運動 あるいは移動が極端に制限される
中越地震や熊本地震の時、エコノミー症候群は注目された
家の中にいられず車の中で長時間同じ体制だったり、避難所生活が続いて運動不足になったり、自宅にいても動かなかったりと、動くことが制限されることで起こる

そもそもエコノミー症候群とは何か

動かないことによって、からだの血の巡りが悪くなり滞り始めると血栓ができる 特に心臓から一番遠い足先では血栓ができやすい そうするとこの血栓が戻り肺につまり「息苦しい」「胸が苦しい」あるいは、動いた途端に意識を失ったりする

これを予防するには

①身体を動かすこと
特に足は血行不良でむくみやすい
足首をくるくる回す、1本1本脚指をくるくる回す
足の膝より下をマッサージしたりすとれっちをとりいれたり

②弾性ストッキングを準備しておく
自分も毎日弾性ストッキングをはいて寝ている
特に、歩きすぎて足がむくんだ際には、朝起きるとすっきりする 
長時間飛行機に乗るときにも使っている ちょっときつく履くのに力がいるが履きなれてしまえば手放せないアイテムだ
在宅ケア受けている方が使用する場合は、ストッキングにしわよらないように注意する 高齢者の方が履くときには少し力がいるので一度確認する
弾性ストッキングは普通の靴下に比べると少々お高いがこれはおすすめ

③水分を多めにとること 
水分が少ないことの怖さは「水は家族の人数×7日分ご用意を」にも書いた

年末年始何かとお酒を飲む機会も多く、からだも脱水に傾きがち
運動不足になるのでこの期間に一度履いて試してほしい



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