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水は家族の人数×7日分ご用意を

備蓄でまず言われるのが「水」だ
我が家には、常時36本程度の水を常備している
一般の成人が一日に必要とする量は1.5~3.0Lと言われているので
家族の人数×7日分の用意が必要だ
自分は、わざわざ災害用水は持っておらず、愛用の天然水を常備している。
1週間に一度買い出しに行き補充
準備の日数は3~5日と言われているが自分は最低7日分を勧める。
ひとたび首都直下型地震や南海トラフ地震が起きたら電車はもちろん 道路も液状化や周辺火災のために不通 特に南海トラフ地震が来たら支援が来るまでの日数は延びる。
「水が足りなくなったら困る」と飲水料を減らすことは、在宅ケアや持病を持っている人は非常に危険だ!

予防が一番

そもそも地震という大きなストレスがかかるとそれだけでからだは反応する そして水が不足するとからだの中の血液がドロドロしてくる
いわいる、夏場によく耳にする脱水症だ。血液がドロドロすれば流れが悪くなり詰まりやすくなる。高血圧や糖尿病などの持病を持っている人は心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすくなる。しかし災害時にはすぐに病院に行けない、平常時には救急車を呼んで病院に搬送してくれるが震災時はそうはいかない これらの症状は震災直後には見られない。せっかく、震災直後は無事だったのにその後に命を落とすことを「災害関連死」という
すぐに治療が受けられる状況ではないことを考えると予防が一番重要である。


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