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夏場の災害~熱中症症状~

昨日は、もし夏場に災害が起きた場合最も注意すべき熱中症予防について
書いた
今日は、熱中症の症状について書く

熱中症については、夏に聞かない日はない
近年皆が知識として知るようなり注意するようになってきたがまだまだ多い

熱中症の初期症状

めまい、立ちくらみ、生あくび、大量の発汗 筋肉痛 
筋肉の硬直(こむら返り)などだ

足がつるなどの症状は一見熱中症とは思わないかもしれないが
すでに体内のナトリウムが不足し電解質が崩れ始めている

対処法


①風通しのいい場所での安静
②冷却シートなどで冷やす
③OS-1があれば飲んでもらう 
このときに重要なのは自分で飲んでもらうこと 
これができなければそのまま様子を見るのではなく医療機関に受診する
④衣服は少しはだけるくらいにしベルトなどは緩め手足やからだの
風通しをよくする

熱中症の次の段階の症状

更に頭痛、嘔吐 倦怠感、集中力や判断力が低下しているようなら熱中症が
進んでいるので①②④で対応しながら医療機関に受診する

熱中症がさらに進むと
けいれんや、呼びかけても応えなくなったりするのでこうなる前に
救急車を呼ぶ ただし災害時においては救急車の要請が間に合わないことが
あるため初期症状の時点で早めに対処することが大事である

明日は、熱中症対策についてもう少し詳しく書いていく



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