腰痛と股関節の関係について①
おはようございます!ジョイントフィットネストレーナーの中尾量です。
今回は腰痛と骨盤(股関節)の関係について紹介していきます!
腰痛は多くの方で経験すると思いますが、何か他の部位に原因があって、その結果腰に過剰に負担が集中して、結果として腰痛が生じる、といった流れが多いです。
今回の記事が参考になれば幸いです!よろしくお願いします!
体を反るとき→股関節は伸展の動きになる
まず、体を反る時の動きから見ていきます。
体を反る時ですが、体幹が後方に移動する伸展動作に加えて、股関節も伸展といって、後ろに反るような動きになります。
このように体幹と股関節が協調して動くことで、体を反る動作になるのですが、股関節伸展の可動域が少ないと体幹部が過剰に伸展し、腰背部に過剰なストレスが加わり、腰痛を発症します。
では股関節伸展の制限となっている原因として、何が考えれるでしょうか?
股関節伸展の制限→股関節の前の筋肉の柔軟性が低下している
腸腰筋や大腿直筋といった、股関節の前の筋肉の柔軟性が低下していると、股関節伸展制限の原因となります。
得に、普段から反り腰の方などは先程挙げた筋肉が縮こまっていることが多いので普段からストレッチを行い柔軟性を高めておきましょう!
以上、腰痛と股関節の動きについて紹介していきました!今回の記事が参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました!
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