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最近読んだ本の紹介

 最近読んだ、2冊の本を紹介します。

 1冊目は、酒本歩先生の『ロスト・ドッグ』(光文社)です。

 この本は、笹目いく子先生が紹介されていたNote記事を読み、私は知りました。

 『ロスト・ドッグ』は、動物医療をテーマとしたミステリー小説です。

 私は、動物が好きで、今までも、さまざまなペット達と過ごしてきました。もちろん動物病院へ、お世話になったことは沢山あります。

 皆様も経験がおありだと思いますが、愛するペットとの別れは、いつも辛いものですね。

 動物保護も含め、これからの動物医療の在り方を深く考えさせてくれた一冊でした。

 2冊目は、『もう一度読みたい 教科書の泣ける名作』(学研)です。

 この本は、小学校、中学校の国語の教科書に掲載された、全16篇が収録されています。

 たまたま行きつけの本屋さんで見かけ、手に取ったものがこの本でした。

 私は、小学生のとき、国語と算数が苦手で、あまり本を読んだ記憶がありません。(体育と図工は得意なのですが)いや、教科書は読んだのかも知れませんが、覚えていません。

 しかし、この本を読んだとき、遥か遠い昔の記憶がよみがえったような気がしました。

 帯には「大人になった今だからこそ、主人公の気持ちや作者の思いが深く響く」とあります。

 今まで勉強をサボってきた私には、改めて学ばさせてくれた一冊です。

 以上で最近読んだ、2冊の本の紹介をおわります。
 ありがとうございました。

著 者  宮澤重夫

 平成30年に陸上自衛隊化学学校
化学教導隊副隊長を最後に退官

 現役時代に体験した、地下鉄サリン事件や福島第1原発事故対処等の経験談を執筆中

主な資格等
防 災 士
第2種放射線取扱主任者
JKC愛犬検定最上級

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