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「伝わること」修行の道まだ半ば

 皆さん「現場の自衛官が見た」シリーズを、いつも読んでくださりありがとうございます。

 今まで経験談等、書いてまいりました。(これからも書きたいと思っています。)

 さまざまなメディア報道のある中、一般のメディアとは違った角度からアプローチをしてまいりました。

 私は、文章力もなく読みにくいところもあったり。

 「この記事、いったい何が言いたいの?」と思われた方もいらしたかも知れません。
(現在、神崎桃子先生の桃子塾で勉強中)

 では、なぜこのような記事を書いているのか?

 勿論、これらの事件、事故、災害等を風化させないこと。

 また、その当事者や被害者の気持ちを考えるとき。

 人生まだまだ先があったにも関わらず。

 こころざし半ばにして、無念にも犠牲となられた方々の思い。

 けして忘れてはならない。

 そう感じるからです。

 それらを後世に残すことは、大切だと考えています。

 しかし!

 私がこのシリーズを通じて、一番伝わって欲しいことはただひとつ。

 それは、「かけがえのない命の尊さ」です。


著 者  宮澤重夫

 平成30年に陸上自衛隊化学学校
化学教導隊副隊長を最後に退官
 現役時代に体験した、地下鉄サリン事件や福島第1原発事故対処等の経験談を執筆中

主な資格等
防 災 士
第2種放射線取扱主任者
JKC愛犬検定最上級

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