生霊２　…（幽霊実体験）

おはようございます。
暑い！その一言ばかりを言っている方…大好きです（笑）

柴２猫３ときどき…幽霊です。

　さて、前回の記事で生霊の事を書かせて頂きました。

今回の記事ではもっとハッキリとした生霊を見た時の事を書かせていただこうかと思います。

　　それではごゆっくりと…御覧ください

「いっらっしゃいませ〜」

駅構内の本屋でアルバイトをしていた私は接客対応をしていた

レジを打ち、カバーをつけるか袋にいれるかを聞き

お会計をする

店員１人での対応

電車の時間になるとバタバタとレジに並び出す

電車が来る前に並ぶので「早くして！」と言われる事もただある

電車が来る前に会計済ませとけよっ…と

あの時はいつも思っていた

あの時は書類の整理中で、なかなかお客様の顔を見ながらの対応ができず

下を向いたままの対応をしていた時だった

「いらっしゃいませ〜」

レジ台に雑誌が置かれた

白くて綺麗な女の人の手が雑誌の上におかれている

お客様の顔を見ずに淡々と接客をする

「袋にお入れしますか？」

「はい…お願いします」

綺麗な女の人の声で返事がかえってきた

「かしこまりました。６８０円になります」

袋に入れお釣りを渡そうとすると

出てきた手に目を丸くする

ゴツゴツとした男の人の手が目の前に伸びてきた

女の人だと思っていたのですぐさま顔を上げた

「ありがとう」

ありがとうと言ったお客様は

か細い白い手の人でも女の人の声でもなく

ゴツゴツとした手と体格のいい男の人の声だった

この時もなぜか幽霊が憑いていると思うのではなく

生霊だ…と思った

なぜ生霊だと思ったのか自分でも分からない…

「あ…りがとうございます…」

その人が店から出るまで目が離せなかった

生霊憑いてますよ…って言えないものだなと考えながら…

今はその本屋は無くなったしまったけれど…

あの男の人は…

あの生霊と生活をしているのだろうか？

　　　　生霊２…終わり

いかがでしたか？
生霊と幽霊の違いは生霊とは生きている人の念。幽霊とは死んだ人の念と書いてありました。

実際、生霊とし相手に取り憑く事は可能だと思います。
飛ばした本人は念を飛ばした事さえ気づいていない事もあるそうです。そしてもう一つ…念を飛ばすと相当強い力を使う為とっても疲れます。
短時間で飛ばそうとするとウ○コをする時くらいに集中しています。
そして絶対に自分に得になる事はありませんので、使用する際は本当にそんな事をするほどの相手なのか考える事をオススメします。
相手を呪うなどの事をし自分に返ってくるような呪いならば、相手をなんとも思わないくらいの力を持ったほうがきっと自分にプラスになります。

知らずに念を送ってしまっていないか…もし生霊を飛ばしているなら全回収したい…（笑）

人の恨みつらみは生きている間は尽きないもの…飛ばした念は形を変え自分ではない自分に変わってしまう。暴走するのだ…そんな厄介なものは全回収したい…なんなら…テヘッと帰ってきてほしい…

さて、次回は旅館の仲居さんで働いていた時の事を書こうかと思います。
初めての投稿の時に一つの記事にギュッと詰めて書いていたので、次回は１記事ごとにその時の事を書いていこうかと思います。
　　　　　
　　　　柴２猫３ときどき…幽霊でした…
　　　　　　では…また…次回…