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「死にたさ」をやり過ごす

私は以前から、希死念慮をもっています。
今はラミクタールの服用と、カウンセリングで治療中です。

これまで私が希死念慮のやり過ごし方をネットで調べて良かったもの、自分で編み出して良かったものを紹介していきます。

1 BECK'Sにコーヒーを飲みに行く

これはネットで調べたら、希死念慮がある時はコーヒーを淹れると書いてあったブログを読んで、応用したものです。
余裕があれば、化粧して出掛けます。
無職の私にとって、コーヒーのために化粧するのは何だか贅沢で楽しいです。

2 サポステに行く

私は近所のサポートステーションの利用登録をしているので、コーヒーを飲んだ後や買い物帰りなど、立ち寄ります。
サポステには必ず職員さんがいて、行けばあいさつをしてくれます。
このあいさつや、ひと言ふた言の会話などが、家の中だと私を包んでいた「死」のオーラをやわらげてくれます。
職員さんは「生」の側(がわ)にいる人間、とでも表現しましょうか。
そことの触れ合いが大切です。

3 YouTubeをだらだら見る

私は女装男子が好きなので、ひめにぃ様や杉本凛ちゃん(元:杉本陣くん)の動画を好きなだけ見ます。

4 漫画を10冊ほど大人買いする

この前ロマンチカクロックが全巻BOOK・OFFに揃っていて嬉しかった。これを自分の本棚に並べた時、これを読み終わるまで生きていようかな、とふと思いました。
今日BOOK・OFFに行ったら、きらめきのライオンボーイも揃ってた。(どちらも槙ようこ先生の作品です。)まだ、生き延びそうです。

5 寝逃げする

とにかく今日は寝ちゃう、ということです。ポイントは、死にたい気持ちのまま眠るということです。明日に希望とかもたなくて大丈夫です。
希死念慮には時間の経過とともに波があるので、寝てしまえばおさまる時もあります。

以上、誰かの参考になれば幸いです。


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