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「空腹」こそ最強のクスリ

「こんな方にオススメ」
・健康的な生活を送りたい人
・ダイエットに興味がある人
・薬に頼らない健康法を探している人


空腹こそ最強の健康法! 最新医学が証明する、究極の食事革命

「何を食べるか」ではなく、「食べない時間」を増やす。

これが、最新医学エビデンスに基づいた、本当に正しい食事法です。

「1日3食しっかり食べているのに、なぜか体がだるい、疲れている」
「健康に良いとされる食べ物を摂取しているのに、ぜんぜん効果が現れない」

そんな方は、ぜひ本書で紹介する「空腹パワー」を利用した食事法を試してみてください!

本書は、16時間断食という食事法を通して、空腹がもたらす驚異的な健康効果を紹介する一冊です。

3分で読める本要約(管理人)


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①「一日3食」「食べすぎ」が、疲れやすい体を作る

「食べると、すぐ眠くなってしまう」
「疲れやすくなった」
「何もする気が起きなくなったり、やたらイライラしたり、気分の変化が激しい」
こうした症状に悩まされている人はいませんか?

加齢による体力の低下、運動不足など、原因はいろいろと考えられますが、もしかしたらそれらの症状は、「食べすぎ」(特に糖質の摂りすぎ)からきているかもしれません。

食べすぎは、疲れやだるさの原因となるだけでなく、糖尿病や高脂血症などの動脈硬化性疾患、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞など、そしてがんの原因ともなるのです。
では、こうした、食べすぎや糖質の摂りすぎによるさまざまな害から体を守るには、どうしたらようでしょう。

この本で私がおすすめしたいのは、「ものを食べない時間(空腹の時間)を作る」というものです。


②オートファジーとは?

空腹の時間を作ると、まず内臓がしっかりと休むことができ、血糖値も徐々に下がります。
また、最後にものを食べてから10時間ほど経つと、肝臓に蓄えられた糖がなくなるため、脂肪が分解されエネルギーとして使われるようになり、「16時間」を超えると、体に備わっている「オートファジー」という仕組みが動くようになります。

オートファジーとは、「細胞内の古くなったタンパク質が新しく作り替えられる」というもので、細胞が飢餓状態や低酸素状態に陥ると、活性化するといわれています。

しかも、難しく面倒なカロリー計算は一切必要ありません。
空腹の時間以外は、何を食べていただいても構いませんし、空腹の時間中であっても、どうしてもお腹がすいた場合は、「ナッツ類」などであれば、いくら食べていただいても構いません。


③オートファジーの効果

空腹の時間を作ることで、
●内臓の疲れが取れて内臓機能が高まり、免疫力もアップする。
●血糖値が下がり、インスリンの適切な分泌が促され、血管障害が改善される。
●脂肪が分解され、肥満が引き起こすさまざまな問題が改善される。
●細胞が生まれ変わり、体の不調や老化の進行が改善される。
といったさまざまな「体のリセット効果」が期待できます。

まさに、「空腹は最高のクスリ」なのです。


『まとめ』

「16時間」の「空腹時間」を作ると「オートファジー」という仕組みが動く。

オートファジーにはさまざまな「体のリセット効果」が期待できる。

空腹の時間中でも、「ナッツ類」であれば、いくら食べても問題ない。

食事の際は好きなものを食べても問題ない。


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