【三国志】 三国志から学ぶちょっとした雑学
一騎打ちじゃー!
北海道で赤兎馬を探している、老害戦士です!
(╹◡╹)
現在の中国の事は知りませんが「三国志」や「項羽と劉邦」「史記」など、横山光輝作品を読んで育ったワタクシ。
飽きの来ない素朴な絵が、今となっては凄く良いと思っております。
三国志演義という三国志の史実を面白く小説化した作品だとしても、現代でも面白く感じる作品というのは凄いと思います。
皇帝の血を受け継ぐ義に熱い男
「劉備玄徳」
時には優しく時には冷たく実力主義者
「曹操翼徳」
名門「孫家」を中心とし国を束ねる
「孫権仲謀」
この3人による国取り合戦。
これだけでもうすでに面白そう!
更に話を面白くするのが軍師の存在です。
劉備率いる「蜀」の軍師
皆様ご存知、諸葛孔明。字は亮。臥龍鳳雛のどちらかを得られれば天下が取れると言われた臥龍。劉備から三顧の礼を受け天下三分の計を唱え、三国志を作った男とも言えます。曹操率いる「魏」の軍師
司馬懿。字は仲達。後に「晋」を作る司馬一族の名軍師。名将揃いの魏の中でも有名人。孫権率いる「呉」の軍師
陸遜。字は伯言。有名な赤壁の戦いでは周瑜が軍師として描かれていますが、その後の軍師。劉備の義兄弟である関羽雲長を知力で倒しました。
ただ戦うだけでなく、お互いに作戦を立てて戦います。その駆け引きが面白い!
三国志に出てくる最強の武将は呂布。字は奉先。
ただ強いだけの猪武者の様に描かれる事が多いですが、とても波瀾万丈な人生。
それを生き抜き、一国一城の主人まで上り詰めたというのは、かなり知能があるのではないか?そういう話も聞きます。
何故、最強の呂布が大きな勢力になれなかったか?
これは現代においても勉強になると思うので、三国志を読んだ事の無い方は、是非とも読んで頂きたいです!
では本題の、三国志雑学!
あまりに有名な話なので、
なんだつまらん。(ーー;)
という方が殆どだと思いますが、
饅頭です!
諸葛孔明が南へ陣地を広げようとしていた時に、ある集落で川が氾濫している所に出会います。
現地の人はどうやって川を鎮めていたか?
なんと!住民の首を落とし、川に流して川の神に捧げていたのです!
ひぇー!
それで川の氾濫が鎮まるとその土地では信じられていた様です。
これはいかん!
と考えた孔明は、小麦粉で皮を作り肉を詰めた物を川に流し、
これで大丈夫!
と、川が鎮まりました。
ここで作った物が饅頭の由来だと言われています。
孔明は気候に関しても知識が明るく、首を流した所で何も変わらない事を知っていました。
三国志は様々な知識が盛り込まれており、人間模様や生き様は、まるで子供の教科書の様に作られています。
たまに、ちょっとした雑学も書きたいと思いますので、お暇ならお読み下さい♪
では、
待ったねー!(≧∀≦)
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