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ベビーシッターになってみた!〜1.醍醐味編〜

ベビーシッターの良いトコロだけをお伝えします!

「この為にこの仕事をしている」といっても過言ではありません!

全部で5つ挙げてみました。

・子どもが笑いかけてくれる

ベビーシッターをしたいと思う人は、子どもの姿や笑った顔、笑い声が好きな方が多いと思います。

私は子どもの存在そのものが尊く、大好きです。

電車で小さい子を見つけると距離が離れていてもよく笑わせようとしていました。(子ども好きあるある!)

・ベビーシッターをすると必ず子どもと触れ合うことができる

子どもが好きで好きで食べちゃいたい方に朗報です。
この仕事なら絶対にたくさん触れます!
(ハムハムとか頬ずりとかはいけませんよ!)

私は生後3ヶ月のお子さまからお預かりしていましたが、どのお子様も可愛くて可愛くてしかたなかったです。

また、自分がしてきた育児が生かされる場面も意外とあり、やってきたことは無駄ではなかったと思えたことも自分にとってプラスとなりました。

シッティング後に保護者さまに一日の報告をするのですが、自分の行ったことを細かく伝えることで、育児の経験という無形のものが有形になるような気がしてとてもやりがいがありました。

一件だけ、3時間泣きっぱなしでお母さんから離れなかった子がいました。

このように、お子さまの警戒心を解くことができなかったときには、触れ合えないことがあります。

いくつか先の記事でこのことについて触れていきます。この件は心が折れました(笑)

・子どもの成長に立ち会える

これはとても嬉しかったのを覚えています。

自分の子どもの時は立ち会えなかった成長の瞬間にシッティング中に目の当たりにすることができました。

保護者さまに報告する時は喜びつつも申し訳ない気持ちが混ざり合う、複雑な気持ちになりました。

保護者さまも本当は立ち会いたい気持ちがあると思うのです。

私はできることなら成長を全て見たいと思っていました。

お子さまとの時間が8割ですが、2割は保護者さまとのコミュニケーションです。保護者さまとどう接するか、後の記事で触れていきます。

・保護者様が笑顔になる

はじめは保護者さまもご不安を抱えていらっしゃいますし、育児の疲労もあり、表情がとても硬いです。

そのことを念頭におきながら、こちらが先回りして質問をし、お話を伺うことでだんだん保護者さまも心を開いてくれます!

笑顔を引き出す質問もします。

どんなことを伺うとお子さまと保護者、後の自分の為になるか、後の記事で触れていきます。

この時の質問次第でシッティングが決まると言ってま過言ではないです。こちらも後の記事で細かく触れていきます。

・良いことだけではないからやりがいがある

実は、乗り越えた壁がいくつもあります。ベビーシッターをしていて困ったことや、賃金のことなどにも触れていきます。

どの職業にも大変な部分はありますが、ベビーシッターは社会に貢献できるすばらしいお仕事ですのでもっと増えてほしいです。

しかしそう願う私も辞めました。

辞めた理由もはっきりお伝えします。

ざっくり言うと、お子さまに怪我をさせてしまったこととシステムの使いずらさの2つが主な理由です。このことも後の記事で説明していきます。


最後までお読みいただき、こんなベビーシッターもいる(いた)ということが背中を押すきっかけになったら嬉しいです。

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