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はじめての隔離生活④上げ膳据え膳はありがたや〜の巻

「インフルエンザA型」に罹患した私。

同居の高齢母を守るため、私の生まれてはじめての隔離生活のお話しです。

結局、隔離生活初日は一睡もできず!

目がギラギラでした。

自分では、薬の副作用の可能性が高いと感じました。

初めての感覚でしたので。

お熱は微熱が継続。

あとお咳が少しとたまに頭痛。

食欲は順調に回復。

長女が作って運んでくれます。

ただ量が食べられません。

これくらいの量でも、時間かけてやっとのことでなんとか完食。

『胃が小さくなった』って本当にあるのかも、なんて思ったり。

それはまるで入院生活のようです。

下の階からは子供たちの可愛い声が聞こえて、癒し効果もあり。

長女とはLINEでやりとりしながら、『何か食べたいものある?』『温かい飲み物入れようか?』などと毎回聞いてくれる優しさ。

極上の個室にいる気分です。

そんなはじめての隔離生活なのですが、一方で「娘に介護されるってこんな気分なのか…」と目の当たりに感じております。

普段は母と2人暮らしをしている私。

娘の私が母をみている訳ですが、確かに遠慮する気持ちはわかるなと、、。

まぁでも、こんな時だからこそ、甘えてもいいのかなとも思っております。

赤ちゃんが生まれる前で良かったよ。

さすがにその時は甘えられないからね。

隔離生活2回目の夜、まさに4日ぶりに、まとまった時間眠ることができました。

眠れることの幸せを再確認し、同時に眠れない怖さをさらに知ることができました。

お熱は、微熱と平熱を繰り返しています。

そして土曜日は、孫ちゃん2号の保育園の運動会でした。

コロナで中止が続き、ようやく開催された昨年は孫ちゃん自身のお熱により欠席。

今年は初参加となる運動会です。

私も行く予定だったのに…。

行きたかったなぁ。。

2階の窓から手を降り4人を見送りました。

行ってる間にシャワーを拝借し、久しぶりにさっぱりスッキリ。

ただやっぱり体力は激減していて、かなりの息切れ、そして頭痛。

ダメージ強し。泣

『なるだけもう横にはならない』と思いつつも、ダルくなりお布団に。

起きたり横になったりの繰り返し。

暇つぶしは持参した iPad 。

小腹が空き、TVer で“それスノ”なんかを観ながら、こっそり持ってきていたコレをパリポリ数枚食べたりして。

すっかり隔離生活をエンジョイしているかのようですが、このあと、私の身に思わぬ変化が訪れます。

続きは次回。。



最後までお読みいただき有難うございました♪

ではまた。        Tomoka (❛ ∇ ❛✿)

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