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今日のラブリー!室温30℃で年越し

いろいろありすぎた2020年が終わり、2021年がスタートした。

今回の年越しは愛鳥ばなちゃん(ばなな・オカメインコ♀・12歳)の体調が不安定ということもあり、自宅でおとなしく過ごした。

世間はコロナのこともあり、不穏なムードの年越し。
こんな時だし、実家で老いた母と、姉の傍にいてあげたかったけれど、わたしの身体は一つ。年末にかけて、ばなちゃんがまた少し弱ってしまっていたので、留守はできなかった。

ばなちゃんの体調は一進一退というのか、朝、元気にしていても、午後ぐったりと様子が変わったりするので目が放せず、こちらもつい一喜一憂してしまう。

東京は今夜もかなり冷えていて、外はキリッと寒い。
それなのにわたしは今、とても暖かい寝室で、Tシャツで過ごしている。
室温を30℃にキープしているからだ。

ばなちゃんが体調を崩してから、温度管理のため、寝室に鳥かごを移動した。
弱っている鳥には、暖かい状態を保つことが何より大切。ばなちゃんのようなオカメインコ の高齢鳥、しかも弱っている場合は30℃くらいが適当といわれている。
そのためオイルヒーターをつけっぱなししている。ここ数ヶ月、寝室は常夏なのだ。

電気代がおそろしいほどかかるけれど、背に腹はかえられない。
お肌の乾燥もひどいけれど、仕方ない。
ばなちゃんのためならえんやこら。ハワイだと思うしかない!

半袖のTシャツで、掛け布団から腕を出して眠る。
それでも明け方、冷えてくると腕が寒くて自然に目が覚める。

目が覚めるとすぐに、鳥かごに目をやる。
薄暗い中、止まり木で眠っているばなちゃんを確認してホッとする。
そして温度計をチェック。オイルヒーターを最大にして眠っても、たいてい明け方は25℃くらいに下がっているので、半分眠ったままストーブを点火し、また布団にもどる。

部屋がしっかりと30℃まで暖まるまで、うつらうつらとばなちゃんを眺めながら二度寝する。至福の時間だ…!

そのうち暑くなってきて、掛け布団をはがす。
外はこんなに寒いのに、暑いだなんて。(エネルギーをたくさん使ってごめんなさい…)

30℃で過ごす2021年のお正月。
いつか思い出すかな。きっと忘れないだろうな。

今年も春が待ち遠しい。

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