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【バリ島旅行】ポテトヘッドのホテルに宿泊してみた!

こんにちは、micaです。
3月のバリ島旅行では、ウブドを後にスミニャックの『Potato Head Suites&Studio at Desa Potato Head(ポテトヘッド・スイーツ&スタジオ)へ2泊しました。
2020年のコロナ禍真っ只中にオープンした5つ星のラグジュアリーなホテルで、あの大人気のポテトヘッドビーチクラブに併設されたホテルです。
OMAと言うオランダの有名な建築事務所が手がけた建築が目を惹くモダン&サスティナブルをテーマにしたホテルです。
今日はポテトヘッドのホテル宿泊の感想と体験談をお届けしたいと思います。
バリ島旅行のホテル選びの参考になればうれしいです。
✳︎写真は素敵すぎるホテルのロビー

▪️ウブドのヴィラに泊まった時の記事はコチラ


バリ島ホテルの選び方

バリ島に行く時のいちばんの楽しみが‘宿泊先選び’と言っても過言ではないぐらいバリ島には素敵すぎるヴィラやホテルがあり、そして毎年その数はどんどん増えています。
個人的には、家のようにくつろげるヴィラの方が好みではあるのですが、バリ島は素敵なホテルがたくさんあるので、バリのホテルに泊まるのもいつも楽しみにしています。
宿泊先へのこだわりが強い私はどの国に行っても宿泊先を選ぶポイントは以下の通りでとてもシンプルです。

  • 大型ホテルは避ける

  • 日本の資本が入ってないホテル

  • ときめいたホテル

大型のホテルは団体客などで賑わう率が高く騒がしい可能性が高いのと、敷地が広すぎてカートが必須だったりするのもあまり好きではありません。
そして海外では非日常を感じたいので、日本語があまり聞こえてこない日本の資本が入っていないどちらかというとこじんまりしたホテルが好みです。でもなんだかんだ言って自分の中のときめきを一番大事にしています。

ホテル内のベジタリアン専門のレストラン

ビーチクラブのホテルだけど静か?

ビーチクラブの騒々しい雰囲気が苦手な私にとっては、ビーチクラブのホテルに宿泊することなんて通常だったら論外なのですが、ビーチクラブとホテルはしっかり分かれていて、ホテル宿泊者専用の落ち着いたプールや防音がしっかりしたお部屋など、静かな時間を過ごしたい私たちでも大丈夫そうだったので、思い切って今回のスミニャックの宿に決めました。
蓋を開けてみると騒々しさとは真逆な空間で、サンセットバーなどでは音楽がかかっていましたが、チルなアンビエントやヒーリング系ミュージックなどがメインで逆にリラックスできました。

ルーフトップバーからのサンセットは格別
ホテル内のセレクトショップ
カードキーもいちいちかわいい

ゼロウェストに真面目に取り込む最先端のホテル

全体的に大人が遊ぶためのホテルって感じですが、ほとんどすべてのものが循環再利用される‘ゼロウェスト’をコンセプトに掲げていて、見せかけではないエコロジーに真面目に取り組んでいるのもすごくよかったです。
プラスチックなどの廃棄物などは埋立てる代わりに、ホテル内にあるラボでボトルやコップ、椅子などに生まれ変わりそれが客室やレストランなどで利用されています。この家具がとにかくおしゃれでアートに生まれ変わっているのがすごい。

宿泊者全員がもらえるエコバッグと廃材で作られた水筒

チェックインすると最初にもらえるエコバックと水筒、チェックアウトに時には廃材プラスチックから生まれ変わったお守りブレスレットをプレゼントしてくれます。実はこの水筒欲しさもあってこのホテルに決めた大きなポイント!

ゆったりくつろげるリビングスペース
アイランドスイートのベッドふかふか最高

ポテトヘッドのアイランドスイートのお部屋

今回はIsland Suites(アイランドスイート)のお部屋に2泊しました。
お部屋はスタジオタイプから海が一望できるスイートまであって、1部屋1泊3万円から10万円ぐらいで泊まれます。
どのお部屋に泊まってもメニューから選び放題の朝食とビーチクラブに出入りができる特典などが付いています。
今回はスイートの宿泊だったのでとっても広いお部屋でリビングとベットエリアそして広いバルコニーも付いていました。全体的にラグジュアリーだけどおしゃれで遊び心があって最高です。

洗面台も2個付いていて、お風呂に浸かれるのもうれしい
プールやビーチに持って行けるアメニティ
ベランダが広いリビングスペースになっていて、夜はここでまったり

朝食は飲み物も食べ物も頼み放題

朝食はレストランやプールサイドでメニューから頼みたい放題で最高の朝食でした。普段、朝は食べない派の二人なのであまり食べれなかったのが残念…。

世界の三大夕日といわれる美しいバリ島の夕日をポテトヘッドのホテルから毎日見ることができます。
ポテトヘッドのホテルのプールサイドでバッファローウィング食べながら(めちゃ美味しい!)夕日を見たのも素敵な思い出です。

ここだけの話

実のところ最初は安いスタジオタイプのお部屋を予約していたのですが、二人が記念日で来ていることを伝えたらアップグレードしてくれたんですよ。
バトラーさんが積極的に情報を引き出してくれてアップグレードしてくださいました。うれしびっくり最高すぎる!
たまたま空いている時だったとかあると思うのですが、何か記念旅行などの際は伝えてみても損はないと思います。

朝食の前菜のフルーツ、これからが本番!

予約方法

ポテトヘッドのホテルは、直接ホームページから予約するのが一番安くておすすめです。予約すると英語でメールが来るのですが、よく読むと決済するリンクが含まれていて、メールが届いてから決済する仕組みになっています。
私は最初のメールが届いて安心して、そう言えば請求が来てないなって調べてだいぶ後になって決済したので、気をつけてくださいね。

◼︎ポテトヘッドスタジオのHP

また訪れたいと思うわせるホスピタリティ

雰囲気もコンセプトもご飯もとにかくすべて大満足でしたが、やはりバリ島のホテルだけあって、ホスピタリティが最高です。
バリに来たことがある方はわかると思いますが、バリ人のフレンドリーでリラックスした雰囲気が最高なんですよね。
仕事を楽しみながらしているのが伝わってきます。頑張りすぎず、そして心から仕事をしているんです。
そして気になることは、なんでも聞いてみるといいと思います。私たちはバイクを借りたかったのすが、相談したらすぐに手配してくださいました。(電気バイクもあったけど、私たちは普通のスクーターを借りました)

次回の予定を立てる頃には新しいホテルが出来ていてまた目移りしちゃうかもしれませんが、次回バリを訪れる時もまた泊まりたい!って心から思えるホテルでした。
バリ島のビーチエリアのホテルを探している方でピンと来た方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

モダンな建築が目を惹きます


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