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【バリ島旅行】ウブドでヴィラ民泊(エアビー)してみた!

こんにちは、micaです。

2024年3月にバリ島旅行へ行ってきた時の記事です。
今回のバリ島は3回目ですが、Airbnb(エアビー)でプール付き一棟貸切のヴィラに宿泊しました。
ウブドのヴィラに宿泊したのですが、その時の感想や私が個人的に感じたメリット&デメリット、宿を決めるにあたって注意点や予約方法などを今日は紹介したいと思います。


バリ島でヴィラを借りてみた感想

バリ島でのエアビ(Airbnb)は初めての体験でした。
エアビとは民泊サービスのことで、空いているお部屋や家を個人的に借りれるサービスです。

エアビー自体は去年ハワイ島に行った時に初めて利用しました。(その時のエアビ体験談はまたの機会に書いていく予定です。)
今まではバリ島ではホテルやホテルのヴィラなどに泊まったことがありましたが、やっぱり民泊は「最高!」でした。

一度あのプライベートで広い空間を味わってしまうと狭いホテルの部屋には戻れません。ただこれも人によりけりだと思います。
民泊ヴィラにもメリットがある一方でデメリットもあるので、人によってはホテル滞在の方が居心地良いと思います。

ベッドの横はプライベートプール

バリ島でヴィラに泊まるメリット

一棟貸切プライベートプール付き

夢のような暮らしがバリ島だと実現できます。
私はウブドで違うヴィラに2泊ずつ泊まりましたが、両方ともプライベートプールが付いていました。
この豪華さでこの価格!ってぐらいホテルに比べるとコスパがいいです。
コスパよく非日常が味わえるのもバリ島ならでは民泊ではないでしょうか。

自宅にいるようにくつろげる

完全プライベートなので、自宅にいるような居心地良さを感じられるところが好きです。非日常をしっかり味わいながらも家にいるようにくつろぐことができます。
せっかくプール付きのヴィラに泊まったなら何もせずヴィラで過ごす日を作ることをおすすめします。

秘境感を味わえる

ウブドの市街地にも民泊ヴィラはあるけど、大抵は街から少し離れた場所にあったりします。私が泊まったヴィラもウブドの街の中心から車で10分ぐらい離れた場所にありました。その分ライステラスビューやジャングルビューと秘境感がすごくて気に入りました。

スタッフが付いている

私が泊まったヴィラでは2軒とも専属のスタッフがいて、チェックインのお出迎え、朝食を作りに来てくれたり、清掃作業と洗濯物をランドリーへ出してくださいました。ただし24時間ではなく朝の短い時間だけでした。
ひとつのヴィラでは空港送迎が無料で付いていたし、24時間のセキュリティーのガードマンもいて、ホテル並みのサービスにびっくりです。
ヴィラによってサービスは違うと思うので、予約前にしっかり確認しておきましょう。

優雅なヴィラでの朝食

バリ島でヴィラに泊まるデメリット

虫が多い

虫嫌いはヴィラはおすすめしません。
エアビーの写真を見ればわかりますが、半屋外のヴィラがほんとうに多いです。
見た目はとてもナチュラルで素敵なのですが、虫もその分たくさんいます。
私が遭遇したのは、大きなクモ、ムカデみたいなやつ(スタッフは安全だって言ってましたがホント?)、アリ、ヤモリ、ひとつの宿はゴッキーさんとも遭遇(汗)山奥のヴィラでは、なんとトカゲとコウモリが屋根の内側で睨めっこしていました!!
虫嫌いでヴィラに宿泊したい方は宿の写真をしっかり見てすべてが室内に収まっているか確認してください。ちなみに私が泊まった宿は寝室以外はすべて半屋外でした。

暑い

私が行った3月はまだ雨季で湿度がすごくて、日本の夏のようでした。
身体が暑さに慣れてないからか、昼間はクーラーがないとバテてしまいそうでした。半屋外のヴィラは写真では涼しそうに見えるけど、昼間は暑いです。
それでもジャングルの中にあるヴィラは夜になると涼しい風が通り抜けて半屋外ならではの気持ちよさがありました。

アクセスが悪い

ホテルだったら送迎シャトルがあったり、タクシーを呼んでくれるサービスなどがありますが、一棟貸し出しヴィラは足を自分で用意しないといけません。
気に入ったヴィラが見つかったら街の中心までの距離と移動方法を考えてから予約することをおすすめします。
ウブドだとGRABやGOJIKなどのアプリを登録しておくとタクシーを自分で呼ぶことができます。
私たちは彼がバイク得意なのでスクーターを借りて移動していましたが、バリの交通は日本と違ってかなりカオスだし、オフレコなので各自の責任になります。
私たちが泊まった宿はスタッフがバイクのレンタルを手配してくれました。

セキュリティが危うい

「貴重品は寝室に入れて鍵をかけてから出かけてね。」とスタッフに言われたのでそうしていましたが、その寝室も侵入しようと思えば簡単に入れる構造でした(笑)バリ島はあまり窃盗の印象がないですが、それでも開放的なヴィラに泊まる場合は貴重品はあまり持って行かないことをおすすめします。

半屋外のリビング

バリ島でヴィラを借りる時の注意点

バリ島でヴィラを借りる時は、以下のことを調べてから借りることをお勧めします。
・ヴィラの場所
・街までの移動手段
・エアコン有無
・虫の許容範囲
・ヴィラ周辺の環境(コンビニやスーパー、レストランの有無など)

細かいところで言うと、ドライヤーの有無やランドリーなどの設備の詳細を確認するといいでしょう。
バリ島は湿度が高いため服の着回しが効かなくて、早い段階で洗濯する必要がありました。バリは一般家庭でも洗濯物を業者に出す慣習があるので、私の泊まったヴィラでも洗濯機がなくて、スタッフに頼みました。
そのほかにも宿泊施設のクチコミには大事な情報があったりするので、くまなく読んでおきましょう。

ヴィラ専属ドライバーさんに買ってもらったココナッツジュース

Airbnbの利用方法

まずは新規登録して、プロフィールを書きます。
予約をした時にオーナーさんがまず見るのはプロフィールとその人の評価です。
初めての利用だと評価がない状態なので、オーナーさんが安心するように顔写真付きで、職種などの簡単な自己紹介を書いておきました。
正体が不明だと場合によっては、宿泊を断られることもあるそうです。

あとは日程を入れて泊まりたい宿を見つけて、宿泊申請をすれば(オーナーさんがO Kであれば)予約完了です。

料金は予約時に即全額支払いの場合と前料金を分けて支払いなど、宿によってさまざまだったと思います。
一度支払うと返金不可の宿が多いので、日程がちゃんと決まってから、そして料金の支払い方法は事前にしっかりチェックした方がいいと思います。

素敵な宿は早くに満室になってしまうことが多いので、早めに予約した方がいいと思いますが、直前まで空いているとディスカウントされていることもあります。

場所の住所は日程が近づいてきてから教えてくれるところもありますが、今回ウブドで泊まったヴィラは予約と同時に住所が掲載されていました。

バリの高級アロマブランド’センセイシャ’のアメニティ

オーナーとのやりとりは基本英語になると思いますが、エアビーは翻訳機能が付いているので、日本語でも大丈夫です。
ただ現地到着してからのコミュニケーションすべてが英語なので。多少の英語の理解力が必要です。
注意点としては鍵の受け渡し方法や宿のルールなどを事前にしっかり読んでおいたり、不明点はちゃんと質問しておくことで、安心して快適に過ごすことができると思います。

山の方のヴィラへ行く途中の景色

民泊形式の一棟貸切ヴィラを借りるのはホテルよりも少しハードルが高いと思いますが、その分ホテルでは味わない体験ができると思います。
バリの私の別荘と呼んでいるぐらい愛着が湧いてしまいました(笑)
エアビのホームページ開いて検索すると素敵な宿が盛りだくさんでワクワクします。ぜひお気に入りを見つけて民泊体験してみてくださいね。

ウブドのヴィラを後にして、スミニャックではホテルにも滞在しました。
その話はまた今度したいと思います。
バリ島旅行予定の方の参考になればうれしいです。

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◼︎私が泊まったヴィラ①

◼︎私が泊まったヴィラ②

◼︎Airbnb予約サイトはこちらから


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