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カテゴリーとは

カテゴリー化というのは本来、より多くの人が理解しやすいようにするために=似たような考えや価値観を持った人でわける

同時に、そのカテゴリーはわかれなきゃいけない(強制義務)、という意識を人々に持たせる。

つまり、周りの人々が分けてみるようになる事=わかれないと行けないという、価値観、固定概念を生む。

スタートは周りの認識なのだ。

当事者達の意識からではない。

それが無ければ、マイノリティやマジョリティとわけられ、少ない方が生きづらい、とはならない。

しかし、この分けられるという段階が良くないとは言わない。

なぜなら、様々な人がいるんだ、という認識を持つためには、他と自の間の違い、共通点を知らなければならないからだ。

しかし、それを知って卑下にされる、差別される状況は違う。

つまり、強制的にわかれなきゃいけない、そう思う人が増える状況を作るのではなく、

違いや共通点を知った上で、

其々が持っていない物、価値観、考え方をお互いに補うのだ。

人間は1人では生きられない。

だからこそ、分けて、優劣をつけるのではなく、混ざりあって自由に動く、永遠に広がるお花畑を作り上げていく必要があるのだ。


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