52日目🇱🇦 6.19 ヴァンビエン、ニョック・ポーメン再び

再びヴィエンチャンから
ヴァンビエンへ向かう。

助手席に座り、英語の単語が少し分かる
運転手さんとラオス語講座。
言葉はあまり通じなくても
可愛らしくていい人で
これはラオ語でなんていうの?
と聞くといろいろ例文を混ぜつつ
教えてくれる。

山、川、空、キレイ、たのしい、
友達、家族、親友、二日酔い、
好き、嫌い、幸せ、
など色々教えてくれた。

日本語ではなんて言うの?と
ありがとうとこんにちはを聞かれたあと、
ウェルカムは?と聞かれて
ようこそ、と言うと、
カタコトでようこそラオと言ってくれて涙。

道中、ラオスのカオスではないけれど
秩序だっていない街の営みを垣間見て、
ふとこの前会った
イタリア人の女の子に、
日本はルールを守って互いを尊重する国民性
で尊敬する、と言われたことを思い出す。

そのときは言われてもぴんとこないことが、
何かの経験と結びついて
急に腑に落ちるときがある。

ヴァンビエンに到着。
チェックインをしようと思ったけれど
バス停がラムのオフィスと近いことが
判明して、先に顔を出すことに。

覚えててくれて、
おー!と出迎えてくれる。
これこれ、このラムの
太陽エネルギーからしか得られない何かがある。
ちょうどカヤックの予約が入っていて
車を出したりと少し忙しそう。

わたしたちもご飯を食べていなかったので
少し席を外してサンドイッチをテイクアウト。
ついでにこの前のお礼にビールを買い込み
プレゼントと冷蔵庫に入れておく。

トムもカヤックから帰ってきて、
スタッフさんや友達と乾杯。
その後は近くに夕焼け見に行く。
前回ヴァンビエンの景色を
ほとんど見ていなかったので、
ヴァンビエンの美しさに感動。
これがヴァンビエンである。

帰ってきてまたラムたちと合流して乾杯。
ニョック!ポーメン!
やっぱりここは温かい。
居心地がよすぎる。
MMツアーに帰ってきた。

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