84日目🇳🇵7.14 カトマンズ、こども達と遊びまくる

今日は1日、友達の妹ちゃんと
その友達と遊びまくる1日。

朝はお母さんの妹さんと
7歳の息子くんに、お馴染みの友達が
遊びにきていて、賑やかだった。

踊ろう!ということで
音楽をかけて踊り出す。
電気を消して間接照明みたいな
イケイケライトをセットし
息子くんは胸に付いたボタンを押すと
カラフルにパリピ色に光る
スパイダーマンのTシャツを着ている。

クラブ会場のような雰囲気で
10歳ごろから凄いなと驚く。
テレビでダンス付きのYouTubeをかけ
真似してみんなで踊ったり
お母さんたちも乱入してきたりと
なんとも楽しすぎる時間だった。

日本では踊るという遊びは
あまり馴染みなく感じでいたが
こんなに世代も性別も問わず
楽しいものだったとは。

そのあとは家から徒歩5分の
広場と家の往復で
遊んで休んでご飯を食べてを
繰り返す。

昼寝をしたり少し休んでは
バトミントンしに行くよー!と
起こされて、バトミントンをしたり
だるまさんがころんだをしたり
一通り遊ぶ。

妹ちゃんがチャパティ食べた事あるー?
と言うのでないよ、と言うと
近所に一緒に食べに行こう!と
連れて行ってくれる。

お米のパフとインスタントヌードルを
砕いたもの、少しのチリとキュウリと
じゃがいもと玉ねぎにスパイスで
味付けされた塩辛いスナックだ。

駄菓子屋さんみたいなところで
その場で作ってくれる。
それを小さく切った厚紙で
すくって食べる。
なんだかとっても幸せな時間だった。

今日はわたしたちの同世代の
友達の友達家族が来れず
英語で街を案内できる人がおらず、
妹ちゃんが張り切って
わたしが案内するよー!と
言ってくれる。
まだ11歳なのに
一生懸命たくさん英語で話してくれて
いろいろ楽しませようとしてくれる。

近所のお寺にも行こう!
と行ってくれて歩くも
最初は広場だけだと思ったので
かばんもなければ靴もサンダル。

昨日1日歩いて
観光客のわたしたちは
道で嫌な絡まれ方もした。

2人だけでも怖いけど
11歳の妹ちゃんと一緒に行って
何か巻き込まれちゃったらと
不安でしょうがなく、
案内したい気持ちに
申し訳なく思いつつ
危ないから家に帰ろうと伝えて
泣く泣く帰宅。

そのあとまた友達が遊びに来て
広場へ行く。
お姉さんたちは寝不足に加えて
久しぶりに運動したので
すぐにバテバテになる。
バトミントンをして
次のターンと言われても動けず
ちょっと休ませてくれ、の
頻度と時間が増える一方である。
こどもたちのエネルギーには驚かされる。

友達の1人が9歳にして貫禄ある美人。
バトミントンのラケットを
両手に持ってバンバン叩きながら
犬を威嚇してると思いきや、
ソーキュート!と言い放す。
それだけで心を掴まれて
面白すぎて大好きになった。

ひたすら遊んで休んでを繰り返し
こどもたちの目を盗んでは
少し部屋にこもって休むも
すぐに部屋に入ってきて
全く休まらないけれど
可愛くて楽しい時間を繰り返す。

こんな1日もいいものだ。

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