考察：火星に聞いてみた〜火星世代３６−４５歳はアドベンチャーだ！〜

母です

真面目な星と科学の話

火星は赤く光って見える様子から、古来より争いなどに関連させて考えられてきました

争いや火種ともなりがちなエネルギーは、他者へではなく自分を社会へ打ち出すエネルギーとして使うことで、自己実現へとつなげることができます

さて、そんな火星、どんな星なのでしょうか

火星

火星は、公転周期が約2年のため、一つの星座には2ヶ月前後の滞在します

火星は、今年（2020年）、6月28日に一つの12星座のサイクルを終わらせ、牡羊座に入り、新たなサイクルのスタートが始まりました

火星の本拠地、「牡羊座」に火星が入ると、飛び出していくように行動しようとしたり、活力が湧いてくる、そんな感覚があると思います

星の動きに合わせたかのように、同時期に、コロナの外出自粛も解除され
これまで、海王星に染まるような魚座の世界から、まるで牡羊座に切り替わるような、何か飛び出ていくような、新たに自分を放出させるようなそんな感覚になった人もいるかもしれません

一つの星座に2ヶ月ほどしか滞在しない火星ですが、今回は牡羊座で逆行をするため、なんと今年はこの先、1月に入るまで、約6ヶ月も牡羊座に滞在します。

牡羊座の火星は、飛び出してチャレンジしてみること、そして、逆行しながら、時には考えさせられたり、失敗することもあるかもしれないけれど、まずはトライ！そんなメッセージ性を感じます

牡羊座に火星があると、怒りとして感情を放出しやすいため、他者との摩擦の行き過ぎにも気を付けなければいけません

「火星」の言うとおり、他者を自分の基準で推し量ることに力を向けず、自分の何かを超越するほどに飛び出す原動力、勇気としてエネルギーを使うことが正しい使い方なのだと思います

科学で分かる火星の真実の姿

占星術では、火星はまさに牡羊座のようなチャレンジ！勇気！の星

科学的に見てみると、この火星のキーワードというのは、本当にね、ぴったりなんです

！！火星はまるで”切り傷・擦り傷だらけの勇者の顔”である！！

火星は、太陽から見て、地球のすぐ外側、地球より一つ遠い場所にある惑星です

そして、地球とてもそっくりなんです！！

何がそっくりか？？
見た目でしょ、、中身でしょ、、
とっても！！よく似ています

火星は地球と同じように約24時間かけて自転します。
つまり、地球と同じペースで朝昼晩の１日があるということです

また、地球にそっくり、約25度（地球は23.4度）地軸が傾いているため、春夏秋冬の季節がある！！！約2年で一周公転するため、地球より2倍の長さで春夏秋冬が続くということです
春が長いのは良いけど真冬が2倍とかキツいなあ（笑）

それほど、地球とよく似ているため、生命が存在しているのではないか？と言われ、火星人がいるかもしれないと言われてきたのです

一日の長さや四季という点では地球によく似ていますが、その地表はえらいことになっています

火星の表面は、赤サビとも言われる酸化鉄がたくさん含まれており、その見た目はまさに！こんがり日焼けして強そうな「男！！」
赤茶の渋い色です

表面には、まるでかさぶたを剥がした後のようなでっかいクレーターや、火山の噴火口のような穴ぼこ、まるで水によってすっぱりと切られてえぐられた傷のように、水が流れた後のような跡もたくさんある。

火星の表面というのは、赤茶げた肌に、切り傷、擦り傷が肌に刻まれたような、サバイバルをして暮らしていた「男」みたいな顔をしているのです

ここまで凸凹になるまで、火星で一体何が起きていたのでしょう・・・（汗）

もはや、この傷たちは、戦い？の勲章にしか見えないような、まさに「男」っぽい星なのです

科学的性質からわかる占星術の解釈

太陽、水星、金星、地球、そして、火星！
地球よりひとつ、「外」に位置する火星は、まさに地球から果てしない広がる宇宙へ！外へ向かう最初の一歩！

まさに地球より外、太陽系外へ向かうための、最初のチャレンジなのです

水星と金星が、太陽と地球という”間”で守られている中で発達するのに対して、地球より外側！！
火星はまさに、初めての、未知の世界への飛び出し、探索、冒険！！なのです

この先にどんな世界があるのか、自分の今ある力を最大限に発揮しながら、思い切って外へ！！そんな世界観なのです

守られていた中での発揮から、チャレンジする世界へ！
そして、初めてのチャレンジは、まさに火星の性質そのものにそっくりなのかもしれません

やりすぎ！行き過ぎ！という経験も自分の表面に刻むように体験するかのごとく、火星の地表には、
太陽系最大の火山（どれだけの大爆発をしたのか・・笑）があり
また、
太陽系最大の谷（どれだけ深く傷ついたのか・・・涙）もあり
太陽系で最も地表のアップダウンが激しい星でもあります

それが、「火星」にしかないカラーであり、火星らしい特徴でもあるのです

火星から聞いた話　から考えること

火星世代までの過程で得た「守られた」環境の中で手にした”物差し”は不要であること

山あり谷ありであるということを知っておくこと

これが火星世代へのメッセージでした

関連記事：火星に聞いてみた〜火星世代３６−４５歳はアドベンチャーだ！〜

チャレンジには失敗もつきもの！！
逆に言えば、失敗OK!!で突進できる世代であり、この時期に恐れずどんどんチャレンジすることが、火星世代に必要な行動なのです

時には爆発してしまうようなこともあれば、深く傷つくこともあるけれど
それは過ぎてしまえば、自分だけの軌跡のような地表となって、頑張って戦った自分らしい証となるのです

だから、傷つくこと、やり過ぎて失敗することを恐れず、どんどん進むこと！

火星世代が終わり木星世代になった時、みんなで傷跡の自慢大会（爆笑！）するのも楽しいかもしれませんね！！

骨折経験何回、何針縫ったとか（笑）ついつい傷痕見せちゃう感じ！？

頑張りましょうねえ！火星世代の皆さん！
思いっきり爆発しちゃって失敗しても大丈夫ですって（笑）

そう思うと、勇気が出ますよね！！！