お腹ぐるぐる「チネイザン」の不思議
オーナーNaokoです。
私が館でやっているチネイザンは不思議。
以前の記事にも書いたけれど、お客様のお腹をグルグルとやっていると、不思議なインスピレーションが降りてくることがけっこうある。
内臓からのコエなのか、宇宙もしくはアンセスターやガイドと呼ばれるものたちからのメッセージなのかはわからないけど、手足を触っているときよりも、お腹をぐるぐるやっているときの方が、その頻度は高い。
キーワード的に単語だけのこともあれば、フレーズであることもある。
像で見えるというよりは、言葉がふわっと全身に浸透してくるといった感じかなぁ…。
謎司令の場合はもっと脳みそのなかで、鳴り響く感じがあるから、なんか謎司令とも違うんだと思う。
そう感じるだけなので、そもそも気のせいかもしれないとも思うけれど、施術を受けているお客様側も不思議な感覚を体験される方が多い。
そもそも考えていることがシンクロする場合がある。
例えば、お客様の肩のあたりを触っていたら、理由はわからないけど、なぜか私の方が突然感情と涙がこみ上げてくるようなことがあった。施術後お客様が着替えをしている最中、お茶を入れながら、施術中のメッセージや感覚をカルテにメモ的に書いておくんだけど、着替え終わったお客様がお茶を飲みながら「なおこさんが肩のあたり触ってるとき、これこれこういう感覚を思い出して、こうでああで…」と話はじめてびっくりしたりとかね。
ある時は、お腹をぐるぐるやっていてもメッセージが全然降りて来ず、その代わり、とにかく、イメージがとっかえひっかえという感じで、頭の中が忙しい、という感覚のことがあった。その時は「お腹やってもらってるとき、なんだかひたすら、ヨーロッパとかいろんな国、場所を、例えば登山列車とかああいう電車にのって景色を見ているように、どんどん目まぐるしく景色が変わっていく、そんな映像が頭の中を巡っていた。常に前に進んでる景色という感じ。」だったそうだ。
あるいは、「海の中を漂う感覚があって、いろんな気付きがあった」という方や、「あけちゃっていいのかなとちょっと不安に感じた」「何も考えず無になれた」「なぜかすごく安心して涙がこぼれてきた」とおっしゃるお客様もいた。
「お腹マッサージ初めてなんですけど、チネイザンって痛いですか?ちょっと緊張します」とおっしゃっていた初めてチネイザンを受けるお客様は、ほんの数分お腹をぐるぐるやりはじめた段階で、すでに爆睡ということも(笑)
施術中に降ってくるメッセージ(?)の雰囲気も色々で
・「体に溜め込んだものは自分で解消できる」
・「知識の器がある」
・「受容と許容」
・「マスターが帰還しました」
・「今まで捨てずにとっておいてくれてありがとう」
・「まだ少し怖いんだ。あともう少しだ。」
・「大きな渦のなかにいる」
・「無理に吸収しなくていい」
・「自分の忠誠心」
・「心膜」
・「いつも体のことに気づいてもらえないからこうやって触ってもらえて嬉しい」
・「自分への信頼、そこからの一歩」
・「喜びを見つけてください」
・「宇宙の一部なんだからもっと自分に自信を持っていい」
とかとかとかとか。
指示のようなものもあれば、心の声みたいのもあれば色々だけど、どちらにせよ、施術を受けているご本人がそれらすべてを知っているようだ、という感じがする。
こうして降ってくるメッセージは私にはあまり意味をなさないものが多いけど、そのメッセージを解釈して、ハーブをピックアップしてブレンドして再構築し、施術後のハーブティーとしてお出しする。
お茶を飲みながら、その時の雰囲気で、そのメッセージについてディスカッションすることもあるし、その時のバイブスで、ハーブティーの話としてフォーカスして話すときもあるし、全くそのことには触れず、ただただ雑談ということもある。
あるいは、キーワードやメッセージではなく、特定のハーブティー名がパンッ!と降ってくる場合もあって、それが普段私があまり使わないハーブティーだったりすると、その時はなおさら「なんでだろ?」と訳も分からず、しかし、そのハーブを出した方がよいのだろうと思いながらお茶を入れる。
そうしてお茶をお出ししながらお客様の話を聞いていると「あー、だから、このハーブティーが必要だったんだー!」とあとから納得することも多い。
その納得は、ハーブのメディカル的利用(薬理効果的)な意味合いのこともあれば、そのハーブや植物が持つエネルギー的な意味合いのこともある。
一方、降ってきたキーワードやメッセージをお伝えしても、お客様も「うーん、なんでしょう?特にピンときません。」という場合もある。あとからご連絡がきて「あのあとこれこれこうでした!あのメッセージは多分これです!」と報告をいただくこともあるし、まぁ、そのまま特に何もないままという方もいる。
それならそれでいいか…と私は思っている。
私はサイキックでも巫女でもないし、私がメッセージを感じているだけだから、目に見える科学的に証明できるような根拠もないしね。
その筋の人(どの筋?)から「なおこさんは、クレアコグニザントなんですけどねぇ」と言われたりもするけど、私自身にその自覚が特にないから、よく分からん。
(そもそも、感度の違いはあれど基本的にみんな、クレアなんちゃらなのである。)
なので、私が感じたことはお伝えするけど、それに深い意味があるかどうかはなんとも言えない。
とはいえ、やはり答えは自分自身(クライアント本人)のなかから起こるものであり、本人の顕在意識にのぼるよりも先に、体のほうが本人の(魂の?)本当の意図や望みに気づいていると感じさせられることが多い。
そもそも病気や体に起こる不調だってそうだ。
本人が気づいていない何か(本来やるべきこと、本来魂が望んでいること…)に気付かされるきっかけとして体がサインを送ってきている、それが病気であったり不調。これはメタヘルス的な観点である。
前にもどこかに書いたような気がするけど、私はあくまでスペースホルダーとして場所・環境を提供し、ちょっとお手伝いをするに過ぎない。
あくまで自分自身で自分自身に向き合ってみる。
自分のお腹に聞いて、棚卸ししたり、溜め込んだものを排出したり、必要なものだけ吸収したりする。
多分、それがチネイザン。
私の感覚ではそんな感じ。
一度自分の気持ちを整理してみたい、頭でっかちに考えすぎだけどもっと体の感覚を取り戻したい、なんとなくモヤモヤしたり漠然と不安に感じる、というときにチネイザンっていう手段があるっていうのを思い出してみてね!
ついでに、感性・感覚を取り戻すきっかけの一つとして、「キッチンの錬金術」というのもあるので、こちらもよかったらぜひ(今週土曜日開催)。
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