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「本当にやりたいことを自分にやらせてあげる」ということ

あなたは自分のやりたいことをやっていますか?

お金のため、生活のため、家族のためと自分を犠牲にしていませんか?

私はやっと自分の本当にやりたいことを見つけました。

それを自分にさせてあげる決断をしました。

それについて、詳しく書いていこうと思います。

お時間ありましたら、お付き合いください。

私の「本当にやりたいこと」とは?

小さい頃の夢ってなんですか?

私は「先生」になりたかったです。

人になにかを教える人になりたかったのです。

「教えたい」という欲求を満たすために、頑張って勉強しました。

そして、テスト前に友達に教えていました。

家庭教師もやったし、社交ダンスサークルを教えたこともあります。

教えるのってとても楽しいです。


他になりたかったものがあります。

それは「随筆家」。

なぜか「エッセイスト」ではなかったです。

私の中のイメージとして、「随筆家のほうが、日本語の美しさも表現する人だ」と思っていたからです。

(私は古文のような昔からある日本語の表現が美しいと感じています。)

そう……私は「書く人」になりたかったのです。

書くことの楽しさを識る

書くのが楽しいなと最初に思ったのは、あるSNSとの出逢いでした。

それは、mixiが上場したのがきっかけでした。

文章を書いてみたい。

ただ、ブログをやっていると言うと、みんな誰もに見られてしまう。

限定した人が見てくれるなら、なにか書いてみたい。

mixiは招待制だし、そもそも私の知り合いで誰がやっているか知らない。

それなら、招待制ではないSNSを探してみよう。

それで入ったのが、「ココロ・プラネット(通称・ココプラ)」でした。

ココロプラネットについての記事を見つけたので貼っておきますね。

https://www.atpress.ne.jp/news/4975

ココプラに入ってすぐに見つけたのが100日マラソン

100日連続で記事を投稿しよう、というものです。

面白そうだったのでチャンレンジしました。

毎日がネタ探しです。

これは記事になる内容かな?

そう思いながら毎日を過ごしました。

その当時の友達とは、今もFacebookで繋がっていますし、何度もリアルで逢っています。

有り難い存在です。

「みゆきは文章うまいね」その言葉を大切にしてきた

私は2017年4月1日に離婚しました。

私の元だんなさんは小学館という会社で書籍や漫画の販売担当をしています。

出版業界ではちょっと有名みたいです。

なぜなら「小学館で初めて書籍を100万部売った男」という異名を持っているからです。

その後もがんばって、仕事しています。

仕事がものすごく忙しかった彼が、離婚する前に私のFacebookの投稿を読んだそうです。

「みゆきは文章うまいね。」

それまで山程、本の原稿を読んできたでしょう。

そんな彼に褒められたのです。

私は文章がうまいんだ。

そう信じることができました。

「ライティング」というお仕事

縁あって2019年の11月から、ライティングのお仕事をいただけるようになりました。

しかし、中学生でも分かる文章を書く、ということがなんともハードルが高かったです。

どうしても独りよがりの文章になってしまう。

相手に理解してもらうための文章が、なかなか書けません。

始めてから3ヶ月後に、他に集中してやりたいことができたので、お仕事を辞めさせてもらいました。

その後他のライター募集に応募して、10記事500円という仕事を請け負いました。

それも文章が上手になりたかったからです。

でも、仕事の内容が途中から依頼主さんになりきって文章を書く、というスタイルに変わりました。

それは苦しかったので、5記事でお仕事を辞退しました。

(でも、500円いただきました。笑)

実は、自分でも記事が書ける、相手に理解してもらえる文章が書けるようになってきた、という実感があったから辞めた、というのが本当の理由です。

でもなかなか書けない

書きたいことがあります。

それは「自分の過去の経験」です。

19歳に統合失調症になりました。

以来、3年前の47歳まで向精神薬を飲み続けました。

私がなぜ薬を卒業できたのか?

またその病気になった原因はなぜだったのか?

私なりの答えが見つかったからです。

でも、なかなか書けませんでした。

それはいろんな優先すべきことがあって、自分のやりたいことを後回しにしていたからです

「随筆家になる」。

ここ最近は周りに宣言していました。

それでも、まったく書けていないです。

それはなぜか?

私は、愛する人と西鎌倉に引っ越します。

彼がその土地でやりたいことを一緒にやることが「自分のやりたいこと」だと思っていたから。

確かに、それもやりたい。

でも一番やりたいことは、「書くこと」。

自己犠牲して、また自分の本当にやりたいことをやらせてあげない、という罠にはまりそうでした

あぶなかった〜。

でも、氣が付きましたよ。

良かった。

「鎌倉」という土地で「書く」

鎌倉は、川端康成、夏目漱石、与謝野晶子など、文豪が愛した土地。

「鎌倉文士」という言葉もあるくらい、「鎌倉」と「文章を書く人」というのはゆかりがあるようです。

私も海と山がある土地で、東京とは違うゆったりとした時間を感じながら、書いていきます。

自分が識ったことを文章に書く、それを人生の軸にしていきます。

やっと自分の本当にやりたいことをやらせてあげられそうです。

よかったね、私。


最後までお読みくださりありがとう。

心よりの感謝を込めて。










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