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私なんてとは、絶対言わない


私は、6月26日で車椅子になって丸1年。
劇的に変わった、私の見る景色に心がついていかなくて、戸惑う事も多い。

今、直面している連日の高熱との戦い。解熱剤を多用して生活をしている。
そのため、胃腸がやられて、食欲もなく基本水分とエナジ系のゼリーに頼っている。
ヘルパーさんに買い物や掃除、洗濯を頼む頻度も増えた。
身障者手帳の段階も変わったから頼みやすくなった。

特に、気を抜く土日はヤバい。
土曜日のリハビリも、心療内科の診断書を持って、心因性の熱と証明されようやく、病院に入れた。

そして、今日も日本語を教えているZoomキャンセルさせていただいた。
まだ、こちらはボランティアなので他の方に変わってもらえるしレッスンを受けていただく方のOKと変わっていただく私と同じようにボランティアをされている方のOKがあれば問題はない。
少し残念。
7月の第一日曜日、生徒さんが変わるときだから、ちょうどいいと思う。
こんな風に何かが変わったりする事が度々あるだろうと思う。

それで、話を戻すとこの症状は初めてではない。
車椅子になったばかりのころ、同じように心因性の熱と診断され約1ヶ月続いた。
その時は自分が車椅子になった事が受け入れられなくてなっているんだと思ってやり過ごそうとした。
また、この1年でだいぶ慣れたし落ち着いていたのに。
正直、ここに来ての体調悪化はとっても辛い。
私、この間、仕事を高熱のために早退した。
その時、言われた。使えない奴、これだから障害者は、もう目障りとまで。

「あなたなんていなくても仕事は回る」
もともと、苦情対応が仕事でネガティブワードに慣れている私でも凹んだ。

まあ、毎日、真っ赤な顔をして働く私を見て馬鹿らしいという人もいるくらいだからね。
まだ渡米できないし、障害者年金だけで生活はできない。
だから働いている。

でも、車椅子になる前となった後で大きく変化した事がある。

私にはたくさんの味方がいる。
彼も才雅さんという推しもそのYouTube繋がりで仲良くなった人も。
永遠の推し、大野智さん繋がりの人たちとTwitterで仲良くなったり。

とてもありがたいし、ホッとする。
私をきちんと見てくれていると強く感じるから。
皆さん、いつもありがとうございます。本当に嬉しい。

だから私は私を肯定する。
どんなに蔑まれても侮辱させても、「私なんて」とは絶対に言わない。
どんなに調子が悪くても人生を投げたりしない。
私は、大切な一粒。歩くのは私。決めるのも私。
才雅さんの「一粒」と「しずく」からの引用です。
とても素敵な歌です。ぜひ聴いてみてください🥰
あら、いつの間にか推し活に🤣
「一粒」は探したけどなかったの。
才雅さん、もしこの記事読んだら、YouTubeにアップしてくれませんか?
実は、一粒、昨日の2周年ライブで初めて聞きました🥰
だからまだ歌詞が曖昧でなんてちゃっかりお願い🙏

まだまだ~この先この体でこの経験を持っているからこそできる事があると信じたい。
私、やりたい事たくさんあるの。
私をこけにして嘲笑っている人に付き合ってる暇はない。
自分から、私なんてとは絶対言わない。
新たな決意表明でした。
こんな風にポジティブに考えるから、熱も下がるよね🍀お願い🙏

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