見出し画像

AO受験親ができること ②

大学のAO入試って、何かにたけている子供が受験する方法・・

私はそう思っていました。

でも、実際は違います!今日は私が塾を訪問して見せてもらったAO入試合格者の志望理由書のテーマのご紹介です。

留学経験・帰国子女:やっぱりこれは多かった。英語だけでなく3か国語しゃべれる子もざらにいました

入賞:部活の全国大会などをはじめ、数学オリンピックやら、弁論大会やらそういう入賞一番に掲げている子もいました

辛い体験:これが一番多かったのではないかと思うくらい印象にあります。母子家庭父子家庭、育児放棄、いじめ、経済的なもの、差別、家族に障害のある方がいるetc…

趣味:電車が趣味、蚕が好き、ゲームが好き、一見こんなこと書くの?って思うようなことも書き方によってはこんな風に書けるのかと感心しました。

変わりどころとしては、地元の路線の階段を全部かぞえて、バリアフリーにつなげたり、青年実業家があつまるようなイベントに参加して100人分の名刺を集めたとか・・

要するに志望理由書はストーリーが大事です。

子供が今まで成長する中で経験したこと、すべてが書き方によっては素晴らしい経験として表現することができ、将来やりたいことにつながり、その過程としてこの大学に入る。。っというストーリーを作ること。それが志望理由書の書き方の一番底辺だと思います。

そして、、もし本当に何も書けるようなネタがない場合、作ればいいのです!塾によってはお金を取ってそういったフィールドワークをさせるところもあります。(その積み重ねが料金加算の原因!)でも塾に頼らなくても大丈夫。

私は、子供が興味のありそうな、フィールドワークになりそうなものをネットで探しまくりました。本当にたくさん。。。

体験型のセミナー、ボランティア、講習会、、見つけるたびにリストにして子供に提供し、日程が合うものに参加して、フィールドワークの経験値をふやしました。

高校生は勉強や部活や遊びに忙しい・・・

甘やかしだと思う人もいるかもしれませんが、これは母が好きで勝手にやっている事。。実は自分が興味がある内容だったり。

そして可能な限り私も参加して楽しんでいました♪一緒に体験したおかげで自分自身もとっても成長することができますよ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?