読書記録#11 「オンライン起業」の教科書 おうちでカンタン! はじめる・稼げる
こんにちは。リリーです。
会社員卒業&独立に向けて行動したいけど、いまいちイメージが湧かない問題。
目的地に向かうイメージを持つために、まずは50冊読書をしています。
今日は11冊目、『「オンライン起業」の教科書 おうちでカンタン! はじめる・稼げる』をご紹介します。※11月4日現在、Amazonのセール実施中で、500円くらいで購入できました。
「オンライン起業」の教科書 おうちでカンタン! はじめる・稼げる
著者の山口朋子さんは、主婦起業・オンライン起業の専門家としてコンサルティングをされている方です。
本全体の印象として、主婦(あるいは女性)の方がイメージしやすい事例が多いものの、
・起業したいけど何からはじめていいかわからない
・自分が何ができるのかわからない
という起業初心者の方は、主婦であってもそうでなくても有益な情報が詰まっていると思いました。
この記事では、印象に残ったことを2つに絞ってご紹介します。
1.自分の当たり前が起業・副業のネタになる
お金を稼ぐとなったとき、「自分には大した特技はないし何をしていいかわからない」と感じる方はいらっしゃいますでしょうか。
私はその一人です。
でも著者は言います。
「自分の当たり前が起業・副業のネタになる」また「少し先にはじめた人の話を聞きたい初心者がたくさんいる」と。
確かに、私も今先に会社員から独立した人の情報収集をしていますし、また、趣味の家庭菜園をはじめたときも少し先にはじめた初心者の人の情報を集めていました。プロのガチな人より、初心者レベルでいいんだよね、と思いながら。
著者が推奨する「趣味」「得意」「好き」「資格」「経験」「消費行動」「苦手」「存在」の8つから、自分の棚卸をあらためてしてみようと思います。
2.自分がワクワクするような「肩書き」をつける
肩書きをつけることは、自分の役割を伝え、他の人と差別化するために有効だと著者は言います。
例えば
・月に1万円からはじめる海外投資アドバイザー
・ワーキングマザー御用達整理収納士
など
たしかに「海外投資アドバイザー」だけだと、ふんわりしていてよくわからないけど「月に1万円からはじめる」がつくだけで初心者向けのアドバイスをくれる人なんだな、というのが分かりますね。
また、「整理収納士」だけだと何万人もいそうですが、「ワーキングマザー」とついていることで、ワーキングマザーの方の目に留まりやすいかと思います。
私は外資系勤務経験などあり英語がそこそこできます。
ネイティブほどペラペラじゃないですが、言いたいことは大体伝えられるようなレベルです。
英語学習はレッドオーシャンだから辞めよう、と思っていましたが、なにかと掛け算すれば面白いかも?
英語×オンライン会議サバイバル術
英語×オンライン英会話の始め方
英語×オンライン英会話の活用術
英語×子連れ旅行
英語×子育て
英語×ヨガ
英語×副業
などから、肩書きを作ってまずは情報発信から試してみたいと思います。
この本を読み、起業へのハードルが随分と下がったような気持ちです。
こんな私でも何かできることはあるかも?
行動してみたい!
と思わせてくれた1冊でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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