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内向型とHSPと

最近また読書熱が復活してきて、
貪るように読む生活が再開されました。
マインドフルネスのおかげで、本への集中力があがり、目が疲れなくなってきました。不思議。

「静かな人の戦略書」
著:ジル・チャン/ダイヤモンド社

内向型である著者が身につけてきた、
内向型の人が魅力を最大限に発揮するための方法を
自身の体験を交えながら紹介しています。

内向型にはHSPも多いということだそうですが、
内向型とHSPが同じだと思っていたので、ヘーってなりました。

私も多分、内向型というタイプで、
子供の頃から、スイスイっと大人の懐に入っていける従妹が羨ましかったもんです。
小さいことも気にしぃだったので、
「変なとこ気にするよね。」
「そんなに考えてて疲れない?」
「めんどくさいよね。」
なんてことを言われてきました。

そういう性質が、
今の自分のキャラクターにもなっているので
著者同様に、それなりに活かされているのかなと思います。

「相手に不快感を与えたくない。」

というのが、一番強い想いなのかなと思いますが、
それは、自分自身が同じことをされたときに、どう思うか?を
結構リアルに想像できてしまうのかなと思います。

そんな嫌な気持ちにさせるんだったら、やめよう。となります。
恐怖感と罪悪感みたいなのが強いかもしれません。

しかし、私の場合は
自分の中で人を仕分けしてしまう部分があるので
「この人はいいや。」となると
かなりどうでもよくなってしまうので、
本当は内向的でもHSPでもないのかもしれません。

絶対に内向型!という人でなくても、
同じような経験をしたり、
わかるわかる、そういうの。と思ったり、
共感できる部分も多くあるのかなーと思います。

また、周りにいる人で
「あいつなんだ???」と感じてしまう人が
もしかしたら内向型なのかもしれません。

具体的な対策なども分かりやすく書いてあって、
本当に「戦略書」として活用できそうな本でした。


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