執着すると遠のくよ:肌質改善プログラムを受けて①

執着すると、遠のくよというお話。
肌質改善プログラムを受講した時に得た気づきを例に━━

産後の肌荒れがなかなか改善せずにおりました。
インナーケア、しっかりやっているのにナンデ????と考えた時に、アウターケアに全然力を入れていないことに気がつき…
肌質改善にはインナーケア8割:アウターケア2割と言われますが、この2割にまったく着手できていなかったのです!
自分の肌質もわかっていなかった!

「敏感肌用」「ニキビ肌用」などの言葉を頼みの綱に、基礎化粧品をとっかえひっかえ色々試し、皮膚科で処方してもらったニキビの薬を毎日使う日々。
長期で旅行へ行く予定もあったのでその期間中に肌荒れで楽しめないのは嫌だと思ったのと、自分の肌質を知り、自分にあったケアを知りたいと思ったので、
以前から気になっていたRUIさん(@rui_nikibizero)の肌質改善プログラムを受講することに。

11年間ものあいだ重度の肌荒れに悩んでいた彼女は、自力でメソッドを構築し肌荒れを克服したスゴイ人。たくさんの肌の知識を自分のカラダを通して智慧にして伝えてくださるところ、そしてそれを体現しているところに説得力があったので彼女に教えを請うたわけです。

プログラムの内容は、肌タイプ診断のやり方、肌にあったスキンケア商品の選び方、スキンケアの基礎的なやり方、入浴方法、マッサージの方法などを。
食事面では、肌の再生に必要な食品や栄養学的な知識を教えていただきました。
3食の食事内容と肌の変化を毎日記録して、2ヶ月間欠かさず報告!

プログラム期間中に自分との約束として目標を設定するのですが、
わたしの目標は「肌をリセットして、ニキビ0の肌にすること」。

結果は…
ニキビは治らなかった!
テカリはほぼなくなったし、毛穴は引き締まったし、ノーファンデで過ごせるくらいには改善しました。
けど、ニキビ0には至らなかった。

そこで、なぜ目標を達成できなかったのか?考えてみたンです。
インナーケアは120点だった、
睡眠も十分取れていた、
よもぎ蒸しなどにも行ってストレスともうまく付き合えていたはず


で、気がついたンです。
「あ、執着してた」
、と。
執着することで、そのあいだはカラダもココロもずっと緊張状態なんです。
つまり、ずっとストレスを抱えている状態。
活性酸素出まくり状態。
そりゃ…いくら食事とアウターケアを徹底したところで結果は得られないようなあと思った次第。

それに気がついて、執着を手放してカラダとココロを弛ませリラックスさせることを意識し始めた頃から、ニキビがみるみるできにくくなったンです。
食事はプログラム期間中よりも緩くして、チートも結構していたにもかかわらず!

今も、食べすぎたりするとニキビはできます。
でも、いつもどっかしらにあるという状態は0です。
肌キレイ!ちゅるちゅる!と言われるまでになりました。ウレシイ。
肌が安定していると、ココロも安定するんですよね〜

肌質改善プログラムを受けて得た気づきは、
①執着すると遠のくよ!
②インナーケアは食事だけでは不十分。カラダとココロをいかに弛ませるかが大事だよ!
③アウターケアはやっぱり大事だったよ。だけど、自分の肌質をまず知って、それにあったケアをしないと意味ないよ。つまり、自分を調えるには、まず自分を知ることからだよ!
④ニキビってめっちゃありがたい存在だったよ。不調のサインだよ!
でした。

追うと逃げる、は恋愛でもよく言われます(?)が、肌も同じ。
肌だけでなく、きっと宇宙の真理なのではないでしょうか〜?

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