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植物と関わる仕事をしながら、子供二人とエンジョイ毎日! 大好きなのは、旅する事と、料理…

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植物と関わる仕事をしながら、子供二人とエンジョイ毎日! 大好きなのは、旅する事と、料理すること、植物たち、とにかく何かを創る事。ずっと! ただただ、そのままの言葉で書く事を、目標としております。

マガジン

  • 毎日必死なビバ子育て

  • 植物とエブリデイ

  • どこにいてもやることは同じ。でも旅したい!子供たちと。

  • 毎日必死だったあの旅この度

    2005年の初めての一人旅から今日までのいろんな旅日記。

最近の記事

子供に望むこと

息子が7歳になった。 ついつい、彼がひとりの人間であることを無視して、私の思いや希望を刷り込もうとしているときがある。 彼をこう見られたい。彼をこう認識されたい。彼をこう感じてもらいたい。 それは大概、親の私が人の目を気にした、本当にしょうもない見栄でしかない。だから、それに運よく気づけたときは、慌てて息子に言う。 好きにしていいよ! でもこれが投げやりに聞こえないように、ならないように、ちゃんと会話をしながら見守る。 でも、これももしかしたら、こう見られたい私、

    • 別に洒落なくてもいいと思う。

      会社の庭木を剪定した。 私の働く造園会社は、剪定枝は堆肥場で半年以上かけて堆肥にしている。太っい枝は、割って薪に。なので、剪定枝は基本的に全部自社に持ち帰る。 ゴミになんてしない!絶対! さらに言うと、その堆肥で野菜を作って販売もしている。最高に豊かな会社だと思っている。 が、しかし、職人さんたちにかかれば、枝は全部ただ枝であり、葉っぱはただただ葉っぱに過ぎない。だから、そのユーカリ下さい!とか、そのブラシノキは取っておいてほしい!とか言わないと、どんどん土に還ってい

      • 乾杯したい日

        我が家は夫婦ともお酒大好きなので、なにかとお酒を絡めてお祝いをする。インフルエンザ完治の乾杯。出張から帰った乾杯。もうすぐクリスマスの乾杯。歯が抜けた乾杯。とりあえず、乾杯ばかりしてる。なんでもいいのよ、飲めれば。日常とほんのり違うだけで、それはもう乾杯にもってこいな日なわけで。 そんな私が、久々に、ひとりで心の底から、乾杯!自分!と思った日。 自分にとって、確実に別のステージに足を踏み入れられた!と実感できる瞬間がやってきた。 およそ一か月間の室内での作品展示。植物を

        • 言い間違い

          言い間違いで大きな損をすることもあるし、なんかラッキー的なこともある。悪意がないものであれば、聞いてる方も少し緩む瞬間が心地よかったりする。 特に子供のそれは、真剣だからこそ、そこにおかしさとか、親としての喜びとか、恥ずかしさとかいろんなものがあって、それが自分が親になったことを実感する一つだと思う、私にとって。 山ほどある言い間違いも、子供が小さい頃には一日に何度もあって片っ端から忘れていくのだけど、6歳の子供のはなんだか真剣さも増すし、笑ってはいけない!と思うほどに大

        子供に望むこと

        マガジン

        • 毎日必死なビバ子育て
          8本
        • 植物とエブリデイ
          3本
        • どこにいてもやることは同じ。でも旅したい!子供たちと。
          1本
        • 毎日必死だったあの旅この度
          4本

        記事

          子育て 食べる事

          働き始めるまでの私。 正直、とても時間を持て余していた。 それは、個人的な過ごし方の話で、主婦が暇、というわけでは全くない。私は、その過ごし方を知らなかった。自分を中心に動いてないと、物事の進み方がどんどんわからなくなる。ってだけ。 でも、時間があって、ついつい何かにその時間を費やしたくなり。。。私は子供の食にこだわった。こだわったなんていうと、砂糖控えて、とか、牛乳どうだとか、有機野菜で。とかなりそうだけど、そんなに立派なものではなく、ただ、自分で作って食べさせてあげ

          子育て 食べる事

          とにかく 飾ってみる

          私はフローリストです。一言でいうと。 おしゃれぶってるつもりなんてなく、もうそれ以外に的確に伝わる言葉をみつけられないから、ってだけです。 フラワーデザイナーでもあり、園芸愛好家でもあるし、植栽管理もします。それを一言でいうと、、、の答えがみつかりませんので、花の仕事をしている人、という解釈の元、フローリストに今は落ち着いています。 最近、引越しをしました。 以前の家も好きだったのですが、子供が二人になり、大きくなり、手狭になりました。そこで、思い切って一軒家に!なん

          とにかく 飾ってみる

          子供と旅行 タイ①

          子供たちと行く初めての海外旅行。 行先はタイランド。 息子3歳7か月。娘1歳1か月。 飛行機で帰省しまくっていたので、ひとまず飛行機には慣れている。慣れているけど、かかる時間も違うし、いったいどうなるんだ!! という事で、いつも通りの作戦を。 出国は羽田空港。荷物は基本的に全部空港に送る。ベビーカーと手荷物のみ持参。早めに空港について、目一杯遊んでもらう。娘の守り神、おしゃぶりは予備も入れて3つ用意。 恐ろしいほどすべて順調に進む!驚きの楽ちんさ!! 「あ!あ!

          子供と旅行 タイ①

          旅の続き ペルー②

          昨夜のタクシーのお兄ちゃんから逃げるように向かったバスターミナルは、とっても大きくて小奇麗で、私がイメージしていた”ペルーの長距離バスターミナル”の趣とは全く違った。しかも、これ、2005年の出来事。 そもそも、なんで15年も前の旅日記書いてるのか意味不明だけど、ひとつは思い出として、もうひとつは思い出すため。 高校生の時に毎日通ってた道を何年かぶりにあるいた時とか、昔々に書いたけど送らなかった手紙を読み返した時とか。心がんがん揺さぶられて、ツーンときて、ジーンとする、み

          旅の続き ペルー②

          旅の続き ペルー①

          やっとこさリマについたものの、そこは生ぬるい真夜中の空港。 すんごい言葉にできない怖さ。タクシーの客引きがうざくて(しかも、そういうのは危ないって書いてあるんだもの、旅行誌に!)びびって、トイレなんて行って出てきたら、あれ!もうほとんど人いないじゃん!むしろ、もっと怖くなってるじゃん!!とおののく。判断ミス!! このまま朝を待つ勇気はなく、高くてもいいから、とにかく安全に、どこか眠れるところへ行くことを次なる目標にして、勇気を出してタクシーを捕まえた。これに、乗るのか。。

          旅の続き ペルー①

          子供のルール

          息子の保育園で、お店屋さんごっこをしたらしい。 折り紙や毛糸やいろんなものを使って工作したものを販売する。もちろんそのやりとりは作ったお金で。 息子は自分のお店で張り切っていろいろ販売して、張り切って買い物したらしい。 お迎え時に先生が教えてくれたのだけど、1人4個まで、と決まっている購入数をはるかに超える12個の商品を彼は購入していた。 「そのお金どうしたの?」と先生が聞くと、 「売り上げからもらった」と。 なんておもしろい!!!!循環させてる!!って思ったけど

          子供のルール

          旅の始まり

          初めて自分でチケットを手配し、1人で2か月間の旅に出たのだけれど、その行先はペルーとキューバだった。2005年の2月。今夜は何食べよっかなー。なんか酸っぱいサラダとピザがいいかなー、みたいなノリで、ペルーとキューバにしよ。って決めた。一瞬で決めてからは迷うことなく、エアチケットを手配して、あるものまとめて出発の準備。 あの頃の私は、なんて身軽だったんだろう。あの当時でさえ気が付かなかった。 新しく買ったのは、パスポートケースと、トイカメラのフィルム、地球の歩き方、スペイン

          旅の始まり

          やりたいこと100

          毎年、年末年始の帰省の暇時間に、用意しておいた新しい手帳を開いて、予定書き込んだり記しつけたり、いろんなことを思い出したりする時間がとても好きで。 そして、必ずやるのが今年のやりたい事&目標を100個書き出す。 簡単なものから壮大なものまで。行けそうなところから、行けなそうなところまで。すでにクリアしそうなものも含めてとにかく100個。ふとした暇な時間を見つけては、そのリストを見直してチェックを入れるのが楽しみだから、リストアップしている、っていうのもある。 2020年

          やりたいこと100

          保育園で問題児

          息子、三日前に6歳! おめでとう!5年間みっちり楽しんだね!引き続き宜しく! なんて今の私は大声で言えるけど、三か月ほど前は禿げできそうなほど悩んでいた。息子の事で。 ある日のお迎え時にふと担任の先生に呼び止められた。 その日の朝に、時間があまりになくてイライラが爆発した私は、車内でマイペースに歯磨きしている(その時点でアウト!)息子のハブラシを取り上げた。もう声掛けもした、待った。これ以上は無理!って気持ちで。 ただそれに息子も反応してしまい、意地でも教室へ行こう

          保育園で問題児

          お父さんの物語

          冬はいつも出張で家にいないことの多い夫。 去年までは、ふつーに行ってきて、ふつーな顔して帰ってきてたのに、最近なんだか違う。 名残惜しそうに旅立ち、子供達の好きなものを買い込んでニヤニヤしながら帰宅する。 夫もお父さんになっていってるんだなー!と感じ、今まで存在していたイライラが減ったのは、助かる!! 久々の帰宅だった今夜は、珍しくムスメがお父さんの隣で寝るから!と早々に陣取り、ニヤニヤがもうニタニタ。嫌われるよ! 得意の思い出にファンタジーを絡めたお話をしてやるか

          お父さんの物語

          息子の姿

          5歳になったばかりの息子。 2018年の4月から保育園に行き始めて、息子の姿を見る時間が減った。 今までたんと見過ぎていたし、とにかく働きたかったのですっきり!としていたのは私。 久々に、幼馴染とも言えるような友人とがっつり遊ぶ。同い年で同じ子育てシーンにいたので、やっぱり比べられてきた2人。そんなんどーでもいい、って心の底から思ってたんだけど、ついつい劣の方の称号をもらいがちな息子が悔しくて。。。 久々のがっつり遊びタイムも、なんだか息子ばかりが成長してないように感