バンドマン、１週間で会社を作る（後編）

こんにちは、私です。

前回はこちらについて書いたのですが、今回はその続きの後半編です☟
でもあっさり終わると思います　笑

3日目：法務局に提出する

株式会社の時はもう存在する会社にそのまま名前が載っただけなので、まさか自分の人生で法務局に用事ができるとは思ってもいませんでした。

法人登記に必要なのは、

・定款
・出資金の入金証明書類
・登記申請書
・社印

を持っていって法務局に提出するだけです。

直接持参でも郵送でもどっちでもいいらしいですが、私は日にちを狙って出したかったので法務局に持参しました。書類受理された日が会社設立日になります。

書類受理にかかった時間は5秒。
いいお日にちだったので列は出来ていましたが、何かその場で書類チェックされるわけでもなく「承りました〜」で提出番号を渡されて終わり。　笑

で、不備があれば電話がかかってくるけど受理されたら法人番号書類が会社所在地に届くだけ。めちゃめちゃあっさりしてます。

問題は設立してからだった

簡単に設立はできたのですが問題はここからでした。
役所に法人を立てたよー！ってお知らせに行かないといけないんですが、

・税務署
・都道府県税事務所
・市民税事務所
・年金事務所

これだけ行くところがある。

そして事務所の場所がコロナ禍で受付場所が変わっている所もあったので行ったり来たりで市内を二往復しました。

行く順番を間違えた私が悪いんですがサイトの情報が古い場合もあるので自分の会社の所在地管轄の役所に確実に行ってくださいねー！

２日間で全て回った私、えらい。
えらいぞ。

その後もまだやることがある

法人口座を作らないと話にならない！ということで、どこの口座にしようかな〜審査があるので落ちたら嫌だな〜とか思ってたんですが、そのままマネーフォワードが提携してるネット銀行にしました。

もちろん最初は運転資金が結構かかる！というなら信用銀行や都市銀行の方が融資が受けられるのでそちらで設立した方がいいです。
ネット銀行は補助金や助成金を受け取れないんですよ。

が、私は現状レッスン稼働の９割がオンラインで完結しているのでWi-Fiさえあれば最悪どうにかなります。
変に融資を受けるより自力で稼いで運営した方が良いと判断しました。

あと私は同時に任意協会を立ち上げたので認定講師の講師契約書を別で行政書士さんに依頼したり、コーポレートサイトの作成をお願いしたり、顧問税理士さんを探したり。事務方の仕事と打ち合わせが一気に増えました。

そもそも法人にした理由

法人からの仕事依頼を受けられるようになる
これに尽きます。

企業研修はよっぽど前から知り合いだったということがない限り個人に依頼なんて来ません。
稟議書がそもそも下りないんですね。

立ち上げて間もない会社ではありますが、発信だけはなりふり構わずやってきたので依頼はありがたいことにちらほらいただいています。いぇーい！

とりあえずは５年は会社を潰さないようにしたいなぁと思います。

会社の運用と認定講師の稼働が落ち着いたら楽曲制作も力を入れていくつもりですー！
sister tomを忘れないでー！(本音)

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