はじめての「読み聞かせ」ボランティア体験
こんにちは、Loohcs株式会社人事部の工藤です。現在、育児と仕事を両立するために在宅勤務をしています。息子が1歳の頃からLoohcsで働き始め、今春には彼も小学1年生になりました。この会社で働いているおかげで、育児をしながらキャリアを続けることができており、改めてその恩恵を感じています。 Loohcsは「〜すべての人を主人公に〜」というビジョンを掲げており、社員一人ひとりの人生も応援してくれる会社です。私自身、育児と仕事のバランスを取りながら、幼稚園の役員やPTA活動に参加する機会を得ることができました。今回は、小学校での「読み聞かせ」ボランティアに参加した経験についてお話しします。
なぜ「読み聞かせ」ボランティアに参加したのか
息子が学校での出来事を話してくれるたびに、学校での彼の姿をもっと知りたいと感じていました。特に、小学校に入ると、先生と直接話す機会が減り、学校での様子を把握するのが難しくなります。そこで、「読み聞かせ」ボランティアに参加することを決意しました。
「読み聞かせ」を通じて
誰しも一度は親や先生、図書館などで聞く側として、またはご自身の弟妹やお子様に向けて経験した事があるのではないでしょうか。
「読み聞かせ」の目的は、子どもの言語発達や読解力の向上、想像力の育成、感情の理解や共感力の促進、親子のきずなの構築など、さまざまな面での子供の成長と発達を促すこと~とも言われています。
動画やゲームに親しむことが多い現代の子供たちに、もっと本を通じて学び、読書を楽しむきっかけが作れたら本望です。
ボランティア活動の流れ
「読み聞かせ」ボランティアは、図書月間中の毎週木曜日に行われます。事前に自分で本を選び、当日は8:15から教室で読み聞かせを行います。私は、息子が新一年生になったこともあり、彼のクラスで読み聞かせをすることにしました。
初めての「読み聞かせ」
初めての読み聞かせの日には、物を大切にする心を育んでほしいという願いを込めて「まよなかかいぎ」という絵本を選びました。この本は、主人公のゆうきくんが眠った後に彼の文具たちが彼の成長を祝うという内容です。息子のクラスで読むために、家で何度も練習し、本の持ち方や声のトーンにも気を配りました。 当日は、子供たちが私の周りに集まり、緊張感を抱きながらも楽しみながら読み聞かせを行いました。子供たちの反応が非常に素直で、とにかく可愛い可愛い可愛い!読み聞かせの楽しさを改めて実感しました。息子も喜んでいたようで、ほっと一安心です。
終わりに
「読み聞かせ」ボランティアを通じて、子供たちとの交流や、自分自身の新たな挑戦を楽しむことができました。また、絵本が好きな私にとって、この活動は非常に有意義なものでした。今後も継続して参加し、大人向けの絵本についても紹介できればと思います。 これからも、育児と仕事の両立をしながら、家族との時間を大切にしていきたいと思います。
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