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体験型アートイベント「
高架の“音”はメディアとなった!!」〜音と光、そして五感で味わう体験&パフォーマンス〜 を開催

(初投稿2023/5/14、最終改稿2023/5/17)

日時:2023年6月3日(土)〜4日(日) 13〜18時
場所:「プラネットEartH」2階イエロールーム
元町高架通商店街(モトコー)2番街 (神戸市・元町駅西口から徒歩5分)
入場無料

元町高架通商店街(モトコー)再整備に伴って6月末に退去するプラネットEartHで行う最後のイベント。

神戸の文化の担い手となってきた高架下のこのアート拠点では、いつも電車の音が心臓音のように鳴り続けていました。ここに集う人々の営みと共に在り続けたその象徴的な音を記録しアー カイブに残そう、という思いから発展した〈プロジェクトKAT (Kobe Analog Train)〉。 2日間にわたって、アート、声、音、身体、振動、気流、電圧、光、などで、感性を活性化する空間を生み出します。来場者も空間の一部・作品の一部となって体験します。

モトコーは戦後のヤミ市以来80年近い歴史、プラネットEartHは開店してから14年の時をこの場所で刻んできましたが、どちらももうすぐ物質としてはいったんこの場所から無くなってしまいます。場に存在した全ての感覚を、記憶と意識の深いところに留めてこそ、私達は再出発へと向かえるはずです。この場所で紡いできた文化をどう残せるのだろうか。その問いを皆で高架の音と共に身体に刻んで、次へとつなぐバトンとしたい。

【展示・プログラム】

• 感覚を研ぎ澄ます朗読×インプロ(即興あそび):両日14〜15時
• “sampling your voltage” 「あなたの電圧はかります」 (随時開催)
 来場者の体内の微弱な電流からメロディを生成して音楽へと誘導する
• 電車の音に反応して光るインスタレーション
その他いろいろ、お楽しみに!

【プロジェクトKAT(ケイ・エイ・ティー)】

宮崎 みよし、みやけ まさよ、杉原 伊津子、服部 弘子、能勢 伸子、渡邊 仁、最所 久美子、尾田 雅也、ちはや(声のアトリエ)、K、J

主催:プラネットEartH
共催:NPO法人ロングタイムレコーダーズ
協力:ドットレッドオーディオデザインズ
後援:兵庫県、兵庫県教育委員会

高架の音はメディアとなった フライヤー表
高架の音はメディアとなった フライヤー裏


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