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体験→経験→Beautiful Tomorrow
今回は稲刈りについて。
落穂拾いで心のデトックス今回の稲刈り参加してくれたゲストの中に、農業複業化プロジェクトの田植え・稲刈りに何度も関わってくれている人がいました。
彼から翌日こんなメッセージが。
稲刈り(というより、大半は落穂拾い)で、ドップリと没入感に浸り、
心のデトックスが出来ました。
稲刈りというと、大型のコンバインを使い、稲の刈り取りから脱穀までを一気にやってくれる便利な機械が主
Regenerative Farm 奮闘記② - 土地の風土で作物を育む
前回は「 Regenerative Farm 奮闘記①」として、
1. 未利用資源の活用
2. 土に還らないものは使わない
という話をしました。
今回は、「土地の風土で作物を育む」という話です。
1. 水は自然に任せる私は今までにも自宅のベランダや、民間運営の貸し農園やで野菜を育ててきましたが、基本的に必ず水をあげていました。特に夏場は水をあげないと野菜が枯れてしまったからです。
ところが
Regenerative Farm 奮闘記①
今回は私が Regenerative Farm と名付けた畑のことを書きます。
知り合いの農家さんのツテでお借りした農地は、元々は田んぼで10年以上前から休耕地となっていたところ。
最初に貸主さんのお宅に伺った時、貸主さんから「あそこは田んぼだったから水はけが悪くて、あまり(野菜は)育たないかもしれないよ」と言われました。
知り合いの農家さんからも、
田んぼから畑作に適した地力に転換する必要が
“Regenerative Farm” でいろんなものを「再生」する
このところ田んぼの除草作業が一段落し、目下夏野菜の手入れ・収穫に追われる日々です。
今回は X-Base佐久平の副題でもある、”Regenerative Farm” について少し掘り下げてみたいと思います。
“Regenerative” という言葉は近年様々なところで目にすると思います。
農業分野で言うと「環境再生型農業」を指すことが多いです。
雑誌 WIRED では、”Regenerative
除草は続くよどこまでも
1. なぜ田んぼの除草が必要か5月末の田植えから1週間ほど経ち、毎年恒例の除草期間が始まりました。
そもそも田んぼって水が張ってるのになんで除草が必要なんですかね?
上の写真を見ても、稲以外の草は特に生えてなさそうに見えるのですが・・・
でも、除草後の水面の浮遊物をよく見ると・・・
こういうのが実は水面下にいっぱい潜んでで、除草をしないとこいつらがすくすくと成長して・・・
こんなになったり、
田植えで「ととのう」
1. 田植えは究極の農 x コワーキングみなさん、田植えっていうと、今でも人が手で植えてると思いますか?・・・そんなことはないです。ほとんどは田植え機という機械で植えています。
このスタイルでも「農 x コワーキング」はできます。苗箱の苗を補充したり、機械で植え残したところを手で補植したり・・・あまりコワーキング感はありませんね(苦笑)。
ということで、今回の「農 x コワーキング」は、ザ・手
休耕地を「再墾」して、未来のフードスケープを拓く
1. X-Base佐久平シグマクシスの坂本正樹です。現在コンサル職は卒業し、“Regenerative Farm Concierge” という肩書で、2023年春から長野県佐久市を拠点に、農と食を起点とした社員向けウェルビーイング・プログラム「X-Base佐久平」の企画・運営を担当しています。
地域の一棟貸しの宿をお借りし、地域の生産者さんを訪ね、そこで採れたものを食事でいただくという試みに昨年