見出し画像

自分の居場所を求めて

どんな事があっても前を向くしかなくて、
前進しないといけない時もあるのかもしれない。

人生という長い旅の中で、
多くの人に出会い、たくさんの経験をし、学び、
成長していくだけのシンプルな物語。

それなのに、
一つの組織に所属した途端にはじまるもやもや感。


組織に適応しようとするあまり、
自分を作って、演じるから疲れてしまう。

そこから下される評価や、
人間関係、社内環境のすべてが、
自分の人生の中心であるかのような錯覚に陥いる。

その場所に適応する人間になったり、
協調性を重んじようと型に自分をはめていって
周囲の目ばかり気にして疲れてしまう。

環境を変えれば大丈夫。
周囲の人が変われば心機一転踏ん張れる。
そうやって何度も思って行動するけど、
結局行き着く先はいつも同じ答えに辿り着く。

ここにいていいのだろうか。
これをやる意味は何なのだろうか、と。

なんで人生というものは思うようにいかないのか。

思うようにいかないことを前向きに捉えて、
楽しみに変え生きてきたつもりだけど、
そんなに強くないのかもしれない。と感じる。

同じ人とずっと一緒にいることが本当に苦手。
(心を開いた人は別だけどね。)


どう思われてるかばかり考えてしまうから
素の自分自身をさらけだせなくて疲れちゃうし、
人の嫌な部分を目にする事が本当に苦手。

長く一緒にいると、
『この人こういう人なんだな』とか思ったり、
『自分はこんな風に思われてるんだろうな』とか勝手に考えはじめて疲れてしまう。

初めましての人と、
限られた時間の中で接し、
共に気持ちの良い関係でいたい、ただそれだけなのに、それでいいのにな。

『会社は』って一概に言えないけど、
古い慣習や考え方はやっぱりまだどこかに残っている。

みんながみんな自分と同じ考えではないことを理解しつつも、自分の人生を謳歌できるようにもっと頑張らないと。

人と話をすることは嫌いではないけど、
大人数の前で注目を浴びることだったり、
長期間にわたってずっと同じ人といることは得意ではない。


特に第三者がいる中で、根掘り葉掘り質問されて私生活の話をするのは本当に苦手。

だれかに聞かれると思うと、、、。

自分で自分自身の大切な価値観を見失わないように、ストレスがなく、ありのままでいられる環境を、見つけていきたい。

自分の居場所を求めて。
いつか心から楽しいと思える場所に巡り会えますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?