失敗経験を活かす具体的な方法

皆さんは、新しい人間関係を築く時、

どんなことを意識されていますか？

折角なら良く、そして深い関係を作りたい。
誰しもがそう思うはず。

ただ、大人になると意外と難しくなるもの。

お互いに気を遣い、

当たり障りのないコミュニケーションで終わってしまう事も多い。

気心しれた人間関係は、そんなに何人も気づけない。

ただ、会話やコミュニケーションの機会で打率は上がる。

経営者の友人がいる。

その人は、本当に誰とでも直ぐに仲良くなり、意気投合する。

何か自分と違うのか？

一言で言うなら、

相手の懐に入るのがものすごく上手い

短い時間の間に相手との距離感をグッと近づける。

当たり前のことだけれど、このスキルがすごい！

では、近づけるために何をしているのか？

幾つも気を付けて、意識しているように感じるが、

観察していた際に共通していたことが一つあった。

「自分自身の失敗経験を語る」

この失敗談の後に相手が親近感を持ち、距離が近付いている。

そして、この失敗経験が様々な分野で豊富にある。

恋愛、仕事、家族、友人、お金

本当に沢山の失敗エピソードを持っている。

要は、豊富で色んなことを試し、チャレンジしてきており、人生経験が非常に豊か。

この失敗経験を相手とのコミュニケーションの中で、うまいタイミングで切り出し、距離感を縮めている。

ただ簡単に真似をできる話でもなく、私は未だ意識して取り組んでいる段階。

ただ、コミュニケーションや会話は訓練で必ず改善するものだから、これからも継続して改善に取り組んでいく！

失敗経験を会話に用いる

皆さんも新たな人間関係を築く際には、ぜひ一度試して欲しいです。

Shun