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イメージと実態が違うことで日本人は得をしている?それとも損している?

おはようございます。

今日は25℃近くまで気温が上がりました。
最後のIndian Summerになるかな?

日本はシルバーウィークですね✨
今年は何やら短いようですが、
年によって得をする年と損した気分に
なる年が出てくるのも困りますね。

さて、今日はこの「休み」について。

先週末、とあるお客さんに来週の前半は
日本は祝日でお休みだから対応は週の後半
以降になると伝える出来事があった。

その時、そのお客さんからは、

「日本人ってすごくよく働いているイメージが
あるけど、意外とお休み多いよね〜」

と日常会話の中の一つとして回答された。

確かにそうなんだよねー!
私も社会人になって働き出すまでは、
お休みの数なんて調べたこともなかったが、
社会人になって海外のお客さんとやりとりを
し始めてから担当する顧客の国の祝日を
気にするようになった。

そして、気づいたことは「日本は休みが多いこと

2020年の日本とイギリスの祝日数を調べてみた。

日本祝日: 18日
英国祝日:   8日

10日もお休みの日に違いがある。

これに週末(104日間)の数を足すと、

日本お休み: 122日
英国お休み: 112日

更にこれに夏季休暇や有給休暇を足すと、
日本は、1年の1/3以上がお休みとなる。
(それは、海外もほぼ同じ)

世界的な働き方のイメージとして、

欧米人は、夏季休暇などを長期で取得し
ながらも、短時間で要領良く働いている。

日本人は、勤勉であり、あまりお休みもなく、
長く働き続けている。

こんな印象が世間一般にあると思うが、
実際には日本人の方が沢山のお休みの日がある。

外国人は、あまり働かずに定時になったら
直ぐに帰ってしまうみたいなイメージを
持っている人が結構いるが、結局それは
人次第であり、当然ながら
欧米系の人であってもよく働く人はかなり
ストイックに働いている

ただ、朝早いとか夜は一度家に帰って家族と
ご飯を一緒にしてから、もう一度仕事をする
とか要領良く、メリハリを持ってやっている
人が多いように感じる。

日本は、世界的にある「勤勉」という良い
イメージにかなり助かられている部分が
あるかもしれない

お休みが多い・少ないどちらが良い・悪い
ではなく、相手や自身の働いている環境の
実態を先ず認識することが、働き方を日々
見直し続ける上で重要であるという事を
理解しておきたい。


イギリスはもう年末まで祝日はないけれど、
私もメリハリを持って働くことを心掛けて、
これから当面続く在宅ワークにうまく順応
しながら、頑張りたいと思う。

最後までお読み頂きありがとうございます。

Shun


最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!