【2020年最新】イギリスのコロナ対策

2020年10月12日、

イギリスのボリスジョンソン首相が、
イングランドでの新たなコロナ対策として、

「ローカルCOVID警戒レベル」の導入を発表。

昨今、イギリスでは感染者数が
急増しており、ロックダウンの
時よりも数は増えています。

そういった状況に対して、対策が必要として、
今回の新しい対応を政府が発表しました。

概略・目的は、以下の通り。

イングランドの各地域を3段階(MEDIUM, HIGH, VERY HIGH)に分けて、
各地域におけるルールの標準化・明確化。

詳しくは、以下UK GOVERNMENTのサイトを↓

Local COVID alert levels: what you need to know

この施策について、私が着目した点、

それは、これだけ急増していても以前の
ロックダウン時の規制やルールよりも
内容は厳しくない。

ロックダウン中は、外出回数の制限、
国内外の移動制限、強制的な在宅勤務の
推奨といった内容でした。

然し、今回はVERY HIGHのエリアで一部、
禁止となる様な事項があっても、内容は
ロックダウンの際と比べるとそこまで
厳しくはなっていない。

1日、7千人近くも感染しているにも関わらず。

これがどういった判断でこのような対策
レベルの内容となっているのか、もう一歩
踏み込んで説明して欲しい！

理解も深まれば、モラルもより高くなり、
規制遵守や行動自粛に繋がると感じた。

やるべきこと・目的だけでなく、
その経緯まで事細かに説明することが、
状況に応じて必要だなと感じたできごと。

とりあえず、この発表のあともスーパーで
商品が品切れになることは今日見に行った
限りではなかったので一安心！

最後までお読み頂きありがとうございます！

Shun