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イギリスはマイナス方式??

おはようございます!

日本は残暑が厳しく大変そうですね。ロンドンは、既に朝と夜は20度を下回る過ごしやすい日が戻ってきました。体調管理には、十分気をつけて。

さて、本日はイギリスの車事情。

以前、駐車代や通学についての話をしましたが、

今回は、違反について

ここにも日本とは違う独特のルールがあります。

駐車違反、信号無視、右折禁止、バスレーン進入など様々な車に関する違反がありますが、私は車を購入後1年経たない間に少なくとも3つは違反をしてしまいました・・・。

私が悪い部分ももちろんありますが、イギリスはバスレーン進入やスピード超過などはかなり厳しく、結構私の周りにいる日本人も違反をしている。

違反をすると当然罰金を払う必要がありますが、この罰金に関するシステムでとても面白いものがある。

『○○日以内に罰金を払えば、罰金は半額になる』

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先ず、紙で違反通知が送られてきます。

罰金は、銀行振り込みやクレジットカード払いで払うことができ、支払方法などの詳細が併せて記載されているのですが、

その中に、罰金額も記載あるのですが、

もし何日以内に払えば罰金は半額で良いと記載がされているんです。

私が思う普通の感覚の場合、

①先ずは、基本となる罰金金額がある
②その上で、もし決められた期間以内に支払わない場合は、延滞料的なものとして更に費用が嵩む(ビデオレンタルと同じ原理)。

ただ、イギリスの場合は違うんです。

ベースとなる罰金の額から、値引きをするというんです。


ただ、そのベースとなる金額がとても高い。
半額に値引きした金額が、本来あるべき罰金額と言った感覚の設定になっている・・・。

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一見、値引きをするというと良心的にも見えますが、なんかやり方えげつなくないか?って思いました。

一律か分かりませんが、僕が払った駐車違反時の罰金は、値引後の金額で60ポンド(約8500円)。値引き前で言えば、120ポンド(約17,000円)

最初の設定高過ぎやろ!!ってツッコミたくなります。


この罰金を値引きするというシステム。

中々、日本で暮らしていると同じような発想にならないかもしれません。

ちょっとしたことですが、何か物事を考えるときの立ち位置が違っているなと感じる内容です。

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何が言いたいかというと、

イギリスの車に関する罰金は高いので、

気をつけましょうってことです!!


最後までお読み頂きありがとうございます!

Shun

最後まで読んで頂きありがとうございます!! 少しでも読んで頂いた内容が何かの足しになれば嬉しいです。これからも宜しくお願いします!