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うつ病の人に言ってはいけない7つの言葉-②

6つ目は診察どうだったって聞かれることはすごい嫌でしたね。これ今でも嫌なんです。家族に精神科医とどんなこと話してるのかとか、カウンセラーとどんなこと話したのかって、家族に聞かればすごい嫌なんですよ。これ家族を信頼してないんじゃないですかって言われると、そうかもしれないなっ ていうことになっちゃうけど、なんかコアな部分なんですよね。その精神科の先生とかカウンセラーの先生話してることって、例えば仕事でこんな悩みがありますなど、家族に対して終わりと表面的な話しかしないわけですよ。仕事の悩みって例えばこんな事言われて嫌だったとかね。何か話してコメント返されても、ホントの事は話せないし、診察っていうのはすごいデリケートとなところなので、話したくないって人が多いんじゃないですかねえ。しかもどうだったって聞いたところで、だから専門的なこういうアドバイスもらえましたとか、的適当なですよ。気持ちはわかるんですけどね、実際、家族が知りたいとかそういう気持ちはわかるけど、まあ知ったところでお互いなんかメリットありますかっていう事なんですよ。

はい最後7つ目は、うつって気持ちの問題なんじゃないのって話ですね。まぁ、これはすごいオブラートに包んだりしますけどね。これ気持ちの問題なんかじゃないです。うつ病の原因と分かりませんよ、脳の病気ですってことでいいと思うんです。うつは精神障害ですっていうことを認定されてるので、単純に病気認定されているものに対して、それって甘えなんじゃないのって言っちゃちゃてることですよ。これは要するに骨折してる人に対して、速攻でくっつくって言ってるのとか、認知症のおじいちゃんおばあちゃんに対して、迷惑かけるな自分で何とかしろって言ってるとか、インフルエンザで寝込んでるのに寝れば治るだろって言っ てるとか。これと一緒なんですよ。
これと一緒なのになぜかうつ病に限っては、病気ではないのでは?みたいな。なぜ気持ちの問題だと言われるのが嫌かっていうと、本人がやっぱそれを一番感じてるんですよ。実は自分のうつ病ってうつ病じゃなくて気落ちなんじゃないかって、きっと弱い人間なんだろうなと思ったりするんです。

今回はうつ病の人に絶対に言ってはいけない7つの言葉ということでした。こういった言葉を直接うつ病の人にかけてしまってないかっていうことで、ぜひ振り返っていただきたいなというふうに思います。
= 続きはまたの機会に =


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