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エンジニアインタビュー vol.2


この記事に登場する人



写真左から
- 小川:ロジレスのエンジニア(バックエンド)
- 橋本:ロジレスのエンジニア(バックエンド)
- 冨田:ロジレスのエンジニア(バックエンド・CRE)
- 西村:ロジレスのエンジニア(バックエンド)
- 牧本:ロジレスのエンジニア(バックエンド・CRE)
- 松原:ロジレスのエンジニアリングマネージャー
- 大橋:ロジレスの採用・人事

はじめに

大橋 今日は、LOGILESSを開発しているエンジニアの皆さんにお集まりいただきました! 1年ほど前にvol.1ということでエンジニア関連のインタビュー記事を出したのですが、その時と比較して組織としても大きく成長しましたので、改めてロジレスのエンジニア組織の現状を発信できればと思っております。
(参考)1年前の正社員のエンジニア数:1名 現時点での正社員のエンジニア数:7名

ロジレスに入社した経緯は?

大橋 まず、この1年で多くの方にロジレスに入社いただきましたが、皆さんがそれぞれどのような想いで入社するに至ったのかを教えてください!

小川 選考を受けている中で「ロジレスがいいなー」と思ったタイミングはCTOの田中さんと話した時でした!プロダクトや会社の状況についてざっくばらんに話してくださり、特にプロダクトに対する考え方顧客に対する接し方など非常にリスペクトできる点が多かったです。自分自身も転職するのであれば、顧客としっかり向き合い価値提供ができる会社で働きたいと思っていたのでロジレスを選びました。

橋本 自分としては課題感を持っている会社で働きたいと思っていて、前職は課題感がフワッとしており、それが果たして解決に繋がるか手探りの状態で働いてました。以前物流テックのスタートアップで働いていた際は課題が明確で、自分としては明確な社会課題があって、それをテクノロジーの力で解決ができる環境が良いなと思っていたので、ロジレスに興味を持ちました。

西村 選考の中でいろんな人と話す機会があり、他の会社では受けたことがないような鋭い質問を受けて、その際に「この会社は人を見る目があるな!」と思いました 。 既に5年以上経過しているプロダクトで技術負債もたくさん溜まっている状態だったので、それを解消していくことに自分としては面白みを感じました!

冨田 実は前職にいた際にLOGILESSを利用したことがありました。前職でも在庫管理や受発注領域の複雑さや難しさを実感していたのですが、前職ではそれを解消できないまま事業自体がピボットしてしまい不完全燃焼感があったので、改めてこの領域にチャレンジしたいという想いで入社を決意しました。

牧本 過去のエンジニア経験から物流ドメインへの興味があったのと、今まで経験が生かせそうと思ったのできっかけです。また、選考においていろんな人と話す中で、「プロダクト愛」をすごく感じ、今まで働いた会社はどちらかというとプロダクト愛が強くなかったので、愛されるプロダクトを真剣に作っていく姿勢に興味を持ちました!

入社前後でのギャップは?

大橋 質問を変えまして、そういった想いを持って入社した皆さんですが、入社する前と後で何かギャップはありましたか?

小川 自分としてはあまりギャップを感じることはなかったですね。強いて言うと、プロダクトの規模的にもうちょっとコンパクトでわかりやすくまとまっているのかなーと思っていたのですが、想像していたより複雑・煩雑ではあったので、入社してから改善すべき点は多いなと感じました。それ以外の人や環境に関するギャップ等はなかったです!

牧本 重複する点もあるのですが、思っていたより細かな機能がいっぱいあるなーと感じまして、「そこまでやるか 笑」みたいな機能もあり、どういった背景でそういった機能が搭載されているのかを理解することに時間がかかりました。

現在のロジレスのエンジニア組織の特徴は?

大橋 続きまして、現在のロジレスのエンジニア組織はどういった特徴を持ったチームなのかを教えていただけますか?

西村 自分で課題を発見して取り組むことができるエンジニアが多いなと感じてます。それは非常に難易度が高いことだと思っており、自分の経験の中でも、そういったエンジニアを見つけて採用することは難しいと思っているので単純にすごいなと思いました。

橋本 重複しますが、自走しているエンジニアが多いのと、手を挙げたら任せてもらえる環境が実現できているのがいいなと思ってます。また、組織として気軽にCTOの田中さんやEMの松原さんに相談できる環境が整っているのも仕事がしやすいです。

ロジレスで働いている中での楽しい瞬間は?

大橋 普段お仕事をしている中で「この瞬間が楽しい!」みたいなことって何かありますか?

冨田 今はテクニカルサポートを中心に対応しているのですが、難易度の高い課題を特定して、それを解決できたときは楽しいですね!

小川 冨田さんと同じですね!課題を解決してお客様から喜びの声をもらえる瞬間はやってよかったなーと思います。

橋本 最近だと新規機能開発にも携わる機会が増え、お客様先に直接訪問して「生の声」を聞けることに非常にやりがいを感じます。作っている途中のものでもその場でリアクションやフィードバックがもらえるので、そういった環境はありがたいですね!

大変だと感じることは?

大橋 逆に働いている中で「大変だなー」と感じる瞬間ってありますか?

西村 解決しないといけない課題は山ほどあり、社内からもいろんなリクエストが飛んでくるのと、それぞれの課題に対する解像度も上げないといけないので何を優先するか?が重要ですね。お客様からも「こういった機能を作ってほしい!」というお声も多くいただくので、やるべきことは多いですね!(自分は大変なことが楽しいタイプなので苦ではないですが 笑)

牧本 自分は今はテクニカルサポートをやることが多いのですが、お客様にとってすぐに解決してほしい緊急性の高いお問い合わせが入るとハラハラしますね。我々の直接のお客様やその先の荷物を待っているお客様にもご迷惑をおかけすることになるので、大変とは違うかもですが注意して対応が必要な点ですね!

プロダクトとしてのLOGILESSの魅力は?

大橋 プロダクト開発に携わっている中で感じる「LOGILESS」の魅力って何かありますか?

冨田 ただ在庫データがLOGILESS上に存在するだけでなく、それの使って受発注〜出荷までスムーズにできることかと思ってます。お客様のオペレーション改善について価値を提供しながら、会社として必要なデータが必然的に蓄積されていくだけでなく、今後はそのデータを利活用できる可能性が高い点も魅力ですね。

橋本 シームレスに情報が連携される点が強みであると感じており、他社が実現できていない点も多く優位性があると思っております。改善の余地はまだまだありますが、LOGILESSのプロダクトとして優れている点だと感じてます。

今後プロダクト開発でどんなことにチャレンジしていきたいか?

大橋 会社として個人として、どちらでも大丈夫ですが今後のプロダクト開発においてどんなことにチャレンジしていきたいですか?

小川 引き続きEC事業者側・倉庫事業者側の課題解決を中心に取り組んでいきたいですし、そこをブラさないようにやっていきたいです。顧客課題を起点にどういった領域にチャレンジしていくかを決めていきたいですね。

橋本 新規機能開発についてはまだ体制も整っておらず、手探りでまわしている感が強いですが、今後は組織体制を作って、開発をして安定的にまわしていけるようにしていきたいです。

どんな人がロジレスのエンジニアとしてハマるか?

大橋 まさきさん(小川さん)については、一次面接にも面接官として参加してもらってますが、どんな人がロジレスのエンジニア組織にハマりそうですか?

小川 面接の中で特に確認しているのは、「顧客の一次情報を大切にして、そこから課題設定ができるか?」です。今ロジレスにいる人はエンジニアとかの職種関係なく、そういった姿勢で仕事に取り組んでいると思っていますし、そういった人と一緒に働きたいと思ってます!逆に「自分の技術をとりあえず磨きたい!」といったタイプの人は合わない可能性が高いです。

選考において特徴的だったことは?

大橋 この1年、今までになかった取り組みを選考にも導入してみたりもしたのですが、ロジレスの選考について何か特徴的だと感じる点はありましたか?

西村 「お試し制度」というものがあって、最終面接を通過した方には参加してもらっており、1週間程度お時間をいただくのですが、その期間中に実際のプロダクトのソースコードを触って見ることができるので、どういった課題があるかがわかった状態で入社できるのが特徴的ですね!

橋本 最終面接の場に4〜5名の面接官が出てきて面食らいました!笑

大橋 たしかに人がいっぱい出てきてびっくりしますよね 笑。補足しますと、最終面接はCEOと他部門のマネージャー層以上が複数名面接官として参加する形をとっておりまして、同じチームの人だけでなく多角的な視点で判断できるように工夫しております。

[総括] この1年でエンジニア組織はどう変わったか?

大橋 1年前は松原さん1人しかいなかった状況から、チームとしてプロダクト開発に取り組める体制になりつつなるのかなと思っているのですが、総括としてこの1年でエンジニア組織がどう変わったのか教えていただけますでしょうか?

松原 1年前は本当にリソースが足りなくて、CTOの田中さんを含めたいるメンバー全員で主にテクニカルサポートの対応をやっていた状況だったんですが、人も増え新規機能の開発や技術負債の解消といった部分にも着手できるようになりました!一定スタートラインに立てるようになった1年かと思っております。ここから更に優秀なエンジニアの方にジョインいただけると、より多くのことにチャレンジできるもっと楽しいフェーズに入ることができると思っておりますので、ぜひ奮ってご応募ください!

大橋 皆さん、本日はお時間をいただきありがとうございました!
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エンジニア採用関連のYouTube動画です。

今後も、ロジレスの実態・魅力を発信していきます。読んでいただきありがとうございました!