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2倍の分量を飲みたい
昼過ぎには1日分の漢方薬のほとんどを服用してようやく心身が活発になり始める感じがする。日本の漢方薬では分量が少なくて量を摂取できない欠点がある。本当に適応する漢方薬ならば規定の倍量を1日分にしても良いと思う。そうなると当然、生薬の需要はすぐ2倍に伸びるわけだが、そんな時代はまだはるか遠い未来のことかもしれないね。
向精神薬よりも漢方薬
医者を頼り、処方箋を漫然と服用している場合もあるだろう。私の母がその典型であった。母は60を超えた頃から向精神薬や眠剤、間違った漢方薬の投与による副作用のオンパレードで数え切れないほど入退院を繰り返した。今の主治医は四人目である。今の主治医に変わってからは数年ほどしか経たないが、既に三回以上は入院した。そして今年の1月、遂に向精神薬や眠剤のいくつかの処方箋の副作用を主治医に訴えて辞めさせることがで
もっとみる食の起源第二集「塩」
❶牛や山羊がエンボレイ(塩分を含む土)を舐める。
❷マサイ族の主食はその牛や山羊のミルク2リットル。
(間接的に塩分を摂取。)
❸塩分摂取量は一日2グラムで足りる。
案の定、マサイ族の人は塩そのものに拒否反応でしたね。
「やくやもしお(藻塩)のみもこがれつつ」という句のとおり、
藻を使った製塩方法を初めて視聴することができた。
カスピ海の海辺に住んで海藻を食べていた人が、より美味しい岩塩のこ
私の脂肪肝にアーティチョークは効きますか?
双極性障害と診断されて8年以上が経った。およそ二千年分の漢方治療の経験の成果が、今の私を救ってくれている。真に有益であることを科学ではなく人間の鈍い五感で把握することだからこそ時間がかかるということだ。現代の医学の発達、あるいは製薬会社から次々に発売される新薬などあまり期待できないものだし、漢方治療において最善の方法を探求するには医師や薬剤師の資格は必須ではないだろう。
閑話休題、肉野菜好きだけ