事務職女性(組織に属している人)の傾向
本来は性別・年代を問わず、職業人は経験を積んで実力を上げていくのが一番良いと考えます。
しかし実際、事務職女性はキャリア形成上・ライフイベントなどの兼ね合いで下記の様になる傾向があると感じています。
◆20代:いろいろなことを吸収できる時期、フレキシブルな時期(実際にその頃受けた転職面接で「仕事を選べるのも30まで」と何度か言われました。)
◆30代前半:仕事の第1ピーク、結婚しているなどパートナーがいる場合は出産時期が気にかかる。(この時期転職してくる人は、本音では入社したら産休をとりたいと考えているケースも実は多い)
周囲の人・同僚の人たちはこの年代の女性がシングルで行くか、DINKSで行くか、産休を取りそうか内心対象女性をジャッジし始めるケースがある。それとなく対象者に打診をすることも多い。(産休・育休に入る人が出ると周囲の方に沢山の仕事が回ることになり、現実的なサポート体制が必要なので仕方ないですね)
◆30代後半~40代前半:女性の場合ここで個人差が出始めるケースが多いと感じます。仕事の第2ピークを迎えている人も。仕事への向き合い方、ライフイベントとの兼ね合い、それまでの職業で得た知識や経験が影響します。女性は男性の何倍も努力しなくては同等にならないのだと実体験から気づくケースもあります。
◆40代後半以降:事務職女性はこの時期に概ね下記のどこかに属している傾向があると感じます。相当な個人差があると感じています。
バリキャリ(管理職)
スペシャリスト
バランスの良い一般職(お母さん的・アネゴ肌的な場合も有)
いじわるおばさん
注)いくつかの傾向を合わせ持っている場合もあります。
いじわるおばさんにならないコツの一つは専門性を身に着けることだと思います。語学力も有効です。
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