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発言できる人、できない人

【恩返しのため】【恩を報いる】
恩を受けた人が、感謝の気持ちでお礼をする。

こういう人は、感謝の気持ちを行動や発言に変換して伝えていっている。

根底に感謝(相手を敬う)の気持ちがあってからこそ成り立っているのである。相手も自分も、感謝して感謝しあう間柄にある。

現代は、【相手を敬う】気持ちが希薄になっていると思う。
相手を想う気持ちのない状態での発言は、無責任であるし、発言できないと考える。

【言論の自由】のベースにあるのは、相手の意見を尊重する。相手を敬う気持ちである。

SNSの誹謗中傷には、相手を敬う気持ちがない。
自分の意見を一方的にまくし立てるだけである。

【相手を敬う気持ちがある人】は、発言できる。
【相手を敬う気持ちがない人】は、発言できない。

とルールがあれば、少しは違うと思う。

やはり日本人は発言するより、相手を思いやる受信力を鍛える方が向いている。

日本の【受信力】は国力|ろくさんの【読み書き算用チャンネル】 #note



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