Starship Children’s Hospital/Graduation from Nappy,スターシップ小児専門病院/息子、オムツ卒業
さて、Specalist Doctor’s Clinic at 廃墟Starship Children’s Hospitalの時間です。
と、あったようにこんな感じで。
建物の中も雨漏りするなど、これってどうなのMinistry of Education?
Receptionistの人が"Ta Moko(Maoriの女性が入れるTattoo)のある人"と覚えてくれてたのウケる。
テラスの遊具は撤去されて、出られなくなってた。
まだ今日も風が強かったもんね。
てかKiwi weatherって全然読めない、予報も何もいきなり雨降って、風吹いて、お天気雨になってあーもー雨止んだなと思ったら土砂降り雨のとか。
晴れてても油断ならないよ。
一番困るのは出掛ける計画を立てる時だろうけど。
雨天中止になったイベントも開始時刻になってみたらすっきりとしたいい晴天に恵まれて(でも中止)とかよくある話。
息子がPlayroomで遊んでいたらSpecalist Dr.がわざわざお出迎えに来てくださったわけ!←意外と早かった
でももう遊びに夢中になっちゃってるからシカト、鹿鹿鹿鹿鹿鹿鹿鹿鹿鹿……いい加減にしなさい、Dr.に失礼でしょ!?
そんな事言っても息子が理解できる訳もなく、遊びを中断された事に腹を立ててフロアにうつ伏せ大の字で動かなくなり、最終的には"人間モップ"になって診察室へ──
あ、私がね、私が息子をそうしたの。
「Monica,この難しい子ども育ててくれているあなたに私は心から感謝をします。この子を健やかに元気よく育ててくれてありがとう。なかなかできることではないはずです。あなたは素晴らしいお母さんです!」
夜はぐっすりと長時間寝てくれるんだけど、息子が起きて寝るまでの間は誰もの想像をも絶する毎日ですわ、おほほほほほほ。
私にしか息子は育てられない、他で生まれてなくてよかった、息子は私じゃなきゃヤバかったはず。
血液検査・異常なし
視力検査・異常なし
聴力検査・来月予定
各種支援・今月予定
「必要であれば何でも(診断書等)書くから…」
その時にはお願いします。
それからcountdownまで。
ランチに行けるだけの気力が既に失われていた私はここで買い物をして帰ることに。
天気も天気だったし。
そそ、息子は昨日から今日と上手くトイレに行けるようになってまして無事に生後1,041日目,146週5日目,34ヶ月7日目,2歳10ヶ月7日目でオムツを卒業したことを皆様にご報告させて頂きます!
トイレトレーニングはしていません。
ではなぜ、どうやって、と?
実は息子が『性器弄り』してて、日本では性教育のうちに叱らずにどう処理を覚えさせるかだったと思うけど、ニュージーランドでは──
「私たちは大人だからそういう知識があるけど、子どもがそんなことを考えられるわけがないでしょ?まだそこまで神経も体も発達してないし、ただ目や鼻と同じように自分の体についてるものに興味があるだけ。」
そう言われて(ニュージーランド式に)ほっといたら昨日。
全裸の息子がPottyを持って私に近づいて来て、目の前で放尿して見せてくれたからビックリ!
そしてPottyに入った自分の尿をトイレに流して、Pottyと手を洗ってって教えなくても息子はひとりでやってのけたの凄くない?
他に、息子は私のトイレについてきてじっと観察してたり、これもほっといた、そうやって覚えてきての昨日と今日だったのかも。
大人が言葉や本やで教え込むんじゃなくって、息子みたいに自分から興味を持って観察してというのもありだってわかったから誰かの参考になれば。