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”いつか”地方移住や”いつか”二拠点生活を考えている人へ【人に会いにいく旅2024 初夏in南伊豆 2024.6.29-30】
★2024/6/25 追記:暮らしナビゲーターに中野カズさんが加わってくれました!
こんにちは!イッテツです。
伊豆半島の最南端、南伊豆町でゲストハウス「ローカル×ローカル」を運営しています。
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今回、6月29日(土)6月30日(日)の一泊二日で、「人に会いに行く旅」を企画しました。応募締め切りは6月15日(金)まで。
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このプログラムでは、南伊豆でさまざまな暮らしを実践している人の日常にお邪魔させてもらいます。
今回はとくに、「もともと都会で暮らしていたけれど、南伊豆に移り住んだ人」や、「都会との二拠点生活を送る人」を中心に会いにいく旅となっています。
会いにいくのはたとえば・・・
・東京で10年以上勤めたIT企業を退職して、異業種のお店を始めた人
・行政職員をやりながら、宿やコミニュティスペースなどを運営する人
・東京の仕事を持ちながら、週末だけオーガニックな自然派食堂を始めた人
・畑をやりつつ、海がある場所で暮らすために、3ヶ月前に移住した人
などなど。参加者が出会う人たちは、自分の暮らしを手探りで模索している人たちです。特別に有名な人なわけではなく、誰に何を言われるでもなく、淡々と自分の暮らしを追求している人たち。
ただ、そういう実践者たちとの交流の入口って、とても少ない。
もちろん、子育て支援や空き家バンクなどの制度的な話も大事。ですが、もう少し地方を見るハードルを下げて、まずはそこで暮らす人たちを訪ねてみませんか?
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現地で出会う人たちの言葉は、きっと「こんなふうに暮らすこともできるんだ」と刺激を受けるはず。
・いつか地方移住を考えている人
・二拠点生活を考えている人
・(移住はしなくても)地方とつながりをつくりたい人
もしくは、ここまで読んで、"ピピン"ときたあなた。
"人"に会いに行く旅、よかったらぜひ。
ご応募はこちら
伊豆半島、最南端のまち、南伊豆
参加者が訪れる南伊豆町は、約7,400人の小さなまちです。都内からそう遠くない位置にありながら、南方系の植物に囲まれた自然が豊かなところです。
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南伊豆に行くためには、終点「伊豆急下田駅」から車&バスで20分。ほどよいアクセスのわるさもあってか、絶えず人が訪れような観光地ではありません。
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夏は海水浴客で賑わいます。特に、ヒリゾ浜はシュノーケリングスポットとして海外からも多くの人が訪れます。
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宿泊するゲストハウス「ローカル×ローカル」は、まちの中心地。
徒歩圏内に、コンビニや役場、ドラッグストア、スーパーもあり、比較的便利な場所にあります。また、温泉も宿から歩いていけます。
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<重要>
今回の体験は、1日目午後、A,B,Cコースの3組に分かれ、南伊豆くらし体験をしてもらいます(下記参照)。詳細は<旅の流れ>をご確認ください。
今回出会う人(ローカル)たち
主催者:ローカル×ローカル 店主 伊集院一徹
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鹿児島出身。東京の出版社で編集者をやってましたが、ひょんなことから全く興味なかった地方へ移住。ローカルメディア『南伊豆新聞』『南伊豆くらし図鑑』を運営。2021年4月に宿を開業。移住体験を綴った漫画「ローカル×ローカル」も連載中。今回のツアーガイド的な立ち位置
くらしナビゲーター Aコースを担当|野草茶カフェ店主:入江由紀子さん
【築100年以上の古民家を改装し、野草茶カフェを開業!ゆっこさんと一緒に野草茶づくり】
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南伊豆町・上賀茂にある築100年以上の古民家を改装し、クロモジや月桃などの野草茶を楽しめる素敵なカフェ「kamochaya」 @kamochaya の店主。愛称は「ゆっこさん」。開放的な広いテラスでは、ヨガレッスンや夜の音楽祭などイベントも多数開催されています。当日はゆっこさんのお店に自生する野草を摘みましょう。摘んだ後はゆっくりとした時間が流れるテラスで野草茶を作ります
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くらしナビゲーターBコースを担当|陶芸家:田辺悠子さん
【陶器も食べるものも、自分でつくる心地いい暮らし】
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東京生まれ。表参道の飲食店などで働いていたが、南伊豆に移住した職場の友人を訪ねたことがきっかけで、2018年に移り住む。翌年、知人が通っていた岩殿寺窯の陶芸教室に軽い気持ちで通い始めた所どっぷりはまり、今では陶芸が生活の中心に。現在は畑などをしつつ、以前の経験を活かして飲食店で料理を提供したり、陶器をさまざまなお店に卸したり暮らしている。作品はこちらから見れます
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くらしナビゲーターCコースを担当|松本ちえこさん (と恒明さん)
【滝の上の家庭菜園と季節のジャム】
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南伊豆出身の恒明さんのもとに嫁ぎ、約40年。南伊豆の西側 伊浜で暮らす。現在は、畑でできた木いちごやいちじく、知人のつくるさまざまな柑橘や南国フルーツなどを使ってジャムをつくられています。当日は、ちえこさんたちが土づくりから始めた家庭菜園を見学。そのあとは、季節に合わせた添加物を使わないジャムをつくりましょう。
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くらしナビゲーターDコースを担当|中野和洋さん
【自然遊びの名人・カズさんの視点で山と川を探索!】
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もともと富士宮で会社員をしていましたが、退職して2016年に妻の美代子さんと移住。現在は定期的に自然学校に通う子どもたちに川や海の生物の大切さを教えている。子どもたちから「カズ」の愛称で慕われているそう。
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以下の人たちは、全体でお話を聴ける人たちです。
***
南伊豆町役場 地方創生室 主幹:山口一実 さん
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南伊豆町出身。役場職員の他に、宿、コミニュティスペースの運営など、公務員の枠組みをはみ出して活動されるニュータイプ行政職員。自らも事業をやっていく姿は、一徹が仕事する上でとても影響を受けています。行政以外の活動をされるようになったきっかけや、この町のお話など伺います。
東京から夫婦で移住。出張タコス屋:鈴木芹菜さん
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東京出身。2024年3月に南伊豆に移住。もともと東京のシェアキッチンを使ってタコス屋を運営。将来は海が近くにあって、畑ができる環境を探していたところ、偶然南伊豆を見つける。移住して3ヶ月。現在どのような現在地なのか、インタビューさせてもらいます。
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中華料理 えびしか勝たん オーナー:高木誠さん
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大阪出身。中学卒業後、横浜中華街、赤坂で修行したのち、神奈川で自分のお店を持つ。2020年、コロナをきっかけにお店を閉めて、南伊豆に移住。2021年9月に「海老しか勝たん」をオープン。コロナ前、後でどのような経緯で移住を決めたのか、インタビューさせてもらいます
6坪のセレクト書店TORCH 店主
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TORCH店主。東京で10年以上勤めたIT企業を退職して、2023年南伊豆に移住。翌年、伊豆半島の最南端・南伊豆町にある6坪の小さな本屋TORCHをオープン。お店ができるまでの経緯をインタビューさせてもらいます。
インド家庭料理「南豆亭」店主:日置雅子さん
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神奈川県川崎市に自宅があり、2024年現在も南伊豆町の「長期移住体験」という制度を使って二拠点生活を送る。南伊豆の古民家を改装した店内で、野菜とスパイスをたっぷり使ったインドカレーを味わえる「南豆亭」 @nanzutei を運営。二拠点生活をしながら、週末は滋味深いカレーを提供しています。南伊豆での暮らしや、二拠点生活のお話を聞かせてもらいます。
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自然派料理と本格カレーのお店「Be HAPPY」店主:横山亜紀さん
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WEBデザイナー、料理家。もともと東京でWEBデザイナーをやりながら神奈川でオーガニック料理のお店を経営していたが、2022年南伊豆に家を購入。東京の事務所と南伊豆を行き来しながら、自然派料理と本格カレーのお店「Be HAPPY」を営む。 YouTube 料理レシピ「Have a good recipe!」、南伊豆に移住し、愛犬たちとスローライフ「あきとなつとはるとふゆ」を公開中を公開中。
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and more・・・
<旅の流れ>
【1日目:2023年6月29日(土)】
※食事:朝× → 昼△(各自実費) → 夜○(参加費内/お酒のみ別途実費)
11:30 開場(ローカル×ローカルに集合してください)
12:00 企画者 伊集院一徹の話
12:30 南伊豆くらし図鑑スタート
(お昼ご飯もくらしナビゲーターさんと一緒に食べます)
★A,B,Cのコースに分かれてもらいます。予期せぬ出会いも楽しんでもらいたいので、希望をとらずランダムに分かれてもらいます。
16:30~ くらし体験終了、宿へ戻ります
17:30 下賀茂温泉「銀の湯」へ
19:00 夕食!インド家庭料理 南豆亭 店主 日置雅子さんの話
21:00 (希望者は)二次会 中華料理 えびしか勝たん オーナー 高木誠さんの話
23:00 就寝
【2日目:2024年6月30日(日)】
※食事:朝○(参加費内) → 昼○(参加費内) → 夜×
8:00 朝食 自然食と本格カレーのお店 Be HAPPY店主 横山亜紀さんの話
9:30 南伊豆散歩 書店TORCH店主の話
10:30 南伊豆役場 地方創生室 山口一実さんの話
11:30 帰りの準備。
12:15 昼食 移住したての鈴木芹菜さんが作るタコスを食べながらお話
旅の振り返り お互いに感想をシェア
13:30 終了
※当日の新型コロナウィルスや、社会状況によって、スケジュールが前後したり、変更になる可能性がございます。ご理解のほど、お願い申し上げます。
<費用>
通常料金:2万5千円(宿泊代 / 暮らし体験 / ローカルな夕食/朝食付)
早期割引:2万2千円(5月17日までのお申込・お支払完了、キャンセル返金不可)
<その他、注意事項>
※ 定員10名と限られた人数しかご案内できませんので、スムースな入金手続きをお願いいたします。
※参加者が宿泊されるゲストハウスは古民家のため、少し急な階段がございますが、エレベーター等はございません。足の不自由な方にはおすすめしておりません。ご了承ください。
※1日目の夕食の際のドリンク代につきましては、事前にお振込みいただく金額には含まれておりません。飲まれる量(杯数)に応じて現地でご負担ください。
(飲まれる量はけっこう個人差があるかと思いますので、ドリンク代は別途実費としました)。
※最少催行人数は5名以上とします。
※新型コロナウィルスや、やむを得ない諸事情・天候によっては、一部プログラムを変更の上、実施いたします。
※宿泊施設は「ローカル×ローカル」で相部屋利用となります。トイレ/風呂(近くの温泉に行きます)/洗面所も共同となります。 バスタオル、歯ブラシは施設内にありますが、パジャマなどは各自にてご用意ください。
※お申込後のキャンセルについては、info@local2minamiizu.comまで、必ずメールにてご連絡ください。 なお、実施の前日から起算して遡って、キャンセル希望のメールを受領した日までの日数により、 下記の「取消料」を頂戴いたします。予めご承知下さい。また、早期割引プランでお申込の場合はキャンセル返金不可となります。
・5日~3日前:30%
・2日前~前日:70%
・当日以降および無連絡不参加:100%
お申し込みは、こちらからお願いいたします
「人に会いに行く旅とは?」
もともとシブヤ大学と塩尻の元公務員の山田崇さんが2013年から始めた旅×交流プログラムです。当時、シブヤ大学で企画していたヤノモト(僕の漫画に出てくる人)に話して、「ローカル×ローカル」でも実施することにしました。
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