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転職記㉘(友人の言葉とネガティブ思考)

昇格しても仕事が増えても成果を出しても給料が上がらないという現実に絶望し、やる気を無くしてしまいました。そんな低いテンションの中、学生時代からの友人と食事をする機会があったので,友人に話を聞いてもらい、またアドバイスをもらいました。
今回はそのことについてまとめてみたいと思います。

1.友人のこと

学生時代からの友人は、何でも話せる貴重な存在です。コロナで会えない時期はzoomで思う存分話したいことを話すのが、良い気分転換になっていました。1年くらい前からリアルでも会って食事がてら色々と近況をキャッチアップするようになりました。

その友人は、出版社勤務を経て30歳前後で独立し、フリーのエディターとして働いており、私とは全く異なる環境でキャリアを築いてきました。

仕事柄、幅広い業界の方と会う機会も多く、また知識も豊富でいつも多くの刺激と元気を貰ってます。

2.友人の言葉

その友人には、前にも一度転職後のお給料のことでモヤモヤしていると話したことがありました。なので,今回この事について話すのは2回目になります。

友人からは、
「低いと思うなら交渉して上げて貰えば良い」
「言わないと(給料が)低いと思っていることすら分かってもらえない.希望年収が低かったのなら尚更。」
「本当に必要な人材なら(給料)を上げてもらえる」
と言われました。

全てごもっともな言葉でした。。

「とは言え、給料を上げてくれって、、言いにくいよね。」
と同情の言葉もくれましたが、
「次会うときは、お給料のモヤモヤがなくなってますように」
「自信持って!」
と優しく背中を押してくれました。

そう、私はいつも自分に自信が持てないのです。

3.ネガティブな私

友人というのは本当にありがたいものです。
年齢を重ねるほど、強くそう思います。

ですが、その友人と会った後もネガティブな思考がぐるぐると頭の中をよぎっていました。

「私は安く買い叩かれた」
「都合よく使われている」
と言った極端な思い込みをしてしまっていました。

今思えば、ただただ疲れていたのだなと思います。

ちょうどこの頃,仕事以外でも子供の習い事関係でちょっと面倒なこともあったりして、気持ち的にもセンシティブになっていた気がします。

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