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つまりWEiの曲はやかましくて平和な強者たちによる芸術なんです

タイトル長くてすみません。
やかましくて平和って矛盾してるけど、まあそういうことです(どういうことだよ)
私の推し曲をただひたすら好きなように語るだけなので、独断と偏見に満ちています。あと当方ド新規です。できるだけ公式の情報を参考にしてはいますが、日本語訳などは曖昧な部分が多々あるかと思います。そしてデヒョン推しなので内容が若干偏ります。ご了承ください。
私が彼らに沼った経緯やメンバー紹介はこちらから↓

【IDENTITY:First Sight】

デビューアルバム。以降3作連続となる「IDENTITY」シリーズ第一弾です。当界隈に入って初めて聞きましたが、彼らはアルバムのことを「1集」「2集」と数えるそうなので、これは「1集」です。

「TWILIGHT」

デビュー曲です。いきなり語彙力が消滅しかけたくらいにはオシャレ。表現が通り一遍で申し訳ないのですが、つくづく新人のクオリティじゃねぇ…
かの有名な作曲家アイドル、フイさん(PENTAGON)がプロデュースし、MVの撮影では人気アイドルの作品を手掛けてきた監督が担当したそう。のっけからかなりの力の入れようです。本人たちの実力も相まったらそりゃこんなにハイレベルにもなるわ。
イントロを始め随所にある口笛のメロディと、指笛(?)のようなポーズが印象的。
TRANSONGLATIONという番組に出演した際、タイ語&インドネシア語&日本語でTWILIGHTを歌うという企画に挑戦していましたが、めちゃくちゃに笑えるのでぜひご覧ください。

「DOREMIFA」

とりあえず可愛い!!もう優勝!!
思わず真似したくなる振り付けに、ニコニコキラキラアイドルスマイル全開の、愛嬌振りまき系の曲。デヒョンとヨハンが作詞を担当したそうです。映像はデビュー100日を記念して作られたものをどうぞ。可愛い…

도화선(Fuze)(Prod. by 장대현)」

1集のサブタイトル曲。作詞作曲アレンジ、全てチャンリーダーの全面プロデュースの下、とんでもないお色気ソングが出来上がりました。ソカちゃんも一部作詞に携わっています。ドレミファの愛嬌どこいった?
マッチを擦るような音や、時計の針を刻む音など、効果音が良い仕事しまくっております。そして何と言っても見どころは振り付け。私のお気に入りは冒頭ドンハンのドヤ顔です。まさに火をつけるようなパフォーマンスがもうたまらん…"導火線"というタイトルにぴったりです。衣装と火の演出が素晴らしいのでSimply K-popを。
デンチが作る曲はメロディやリズムが難しいらしく、この曲もレコーディング時に「めっちゃ難しい…」とヨハンがぼやいていたほど。でも結局ちゃんと仕上げてくるあたりはさすがプロ。

【IDENTITY:Challenge】

2集です。初めてメンバープロデュース曲でカムバした記念すべきセカンドアルバム。

 아님 (All or Nothing)(Prod. 장대현)」

タイトル曲。ゴリゴリに強くてテンションブチ上げたいときに最適です。
こちらもFuze同様チャン作曲家様の全面プロデュースとなっており、ドンハン、ソクファも一部作詞を担当。とにかくかっこいいだけの最高傑作が仕上がりました。1番にあるヨンソズの歌詞にならない「Huh…」みたいな吐息が好きすぎる。(伝われ)
当時のデヒョンさんの真っ赤なヘアスタイルに一目惚れしたので、この曲には感謝しかありません。ドンハンの銀髪もラスボス感あって好きです。
最初のラップパートで、デヒョンをセンターにV字形になるところがあるのですが、ウィアイのツインタワー(ハニズ)をすぐ後ろに従えているためか、やたらと小さく見えるのが個人的にツボ。あと「모 아님 도」って言うときの手の振りは絶対真似しちゃう。

「Diffuser」

これ本当に同じ人達がやってます?もしかして違う人なんじゃ…?思わず混乱するほど、ゴリゴリのタイトル曲とは真逆の雰囲気な甘めサブタイトル曲。ジュンソが作詞に携わりました。香りになって君のそばにとどまっていたいという可愛らしいファンソングです。
イントロからオシャレなのはビンビンに伝わってきますが、注目すべきはCメロ。ヨハンを中心に左から長男ズ、ヨハン(キメキムズ)、ユディンズと何やらわちゃわちゃするのが恒例らしく、特に長男ズはイチャイチャが激しいので必見です。もうお前らはよ結婚せえ(黙)

겨울, 꽃(Winter, Flower)」

恐らく彼ら初の本格的なバラード。ピアノとの組み合わせといえば?そう、私の大好物でございます(知らん)
ボーカルラインの美声が際立っているのは言うまでもないのですが、ポイントはデヒョンさん。いや歌上手すぎだろ…あなたほんとにラッパーなんですか?毎回脳みそ溶けるわ。映像は「ユ・ヒヨルのスケッチブック」より。原曲と若干キーが違いますが、生歌やハモリがとってもキレイなのでぜひ癒されてください。モアニムドのゴリゴリ衣装のまま歌っているので、そのギャップも見どころです。
あまりにもメロディが好きすぎるあまり、サビの最後の歌詞「고마워요 시린 날 안아줘서(ありがとう 凍える僕を抱きしめてくれて)」という歌詞だけで妄想が膨らみ小説を書けてしまったほど。

【IDENTITY:Action】

3集です。初々しさ、強さときて、今度は全面おしゃれさ満載です。

「BYE BYE BYE」

タイトル曲です。いっやかっけぇええええええ(語彙力)
南国でバカンスを楽しんでる富豪たちみたいな雰囲気。貫禄ありすぎて一年目とか言われても俄かには信じがたい。
お気に入りは2番のラップパートです。声はデヒョンで振りは長男ズ、もはやただの我得。しかも真っ青な髪が似合いすぎている…神…そして色気で毎回死ぬ……
ちなみにヨンハさん、おそらくこの時期が髪の毛最長みたいですが、普通に肩より長くてびっくりします。しかもたぶん地毛。私は今までアンチロン毛派でしたが、この時期のヨンハを見て一部緩和することにしました。ぐらいかっこいいです。いえ、美人です。

「Waitin'」

だめだ語彙力よ…早急にカムバしてくれ…なんだこのおしゃれ爆発曲は……
まずあんたたち、色気どうした?(困惑)衣装云々は抜きにしても、おそらく彼ら史上この曲が一番色気大放出しちゃってると思います。

「16번째 (RUi)」

ファンダムであるRUiに向けた感謝をつづったストレートなファンソング。まぁ癒されるんだなこれが…ライブでまともにこれ歌われたら絶対泣いちゃうだろ。
動画は2021年秋にオンラインで行われた「World is One 2021 Concert」より(4:33~)。

【반 고흐의 밤 (Starry Night)】

デジタルシングルです。やはりカムバにはカウントされないようですが、いい加減位置付けを知りたい…

 고흐의  (Starry Night)」

いやもうビジュがええ!!(何回目)
特に冒頭のファンジャンズ。ソカちゃん含め切れ長の目をしているので、重ためカラーのアイシャドウが映えすぎて色気ムンムンなのです(なのに2人ともちょこちょこ映る黒く塗った爪が丸っこくて、ネイルしてるけどあまり似合う形をしてないのが可愛くてギャップ)。個人的に瞳の形に関しては、デヒョン、ヨンハ、ソカが切れ長組、ドンハン、ヨハン、ジュンソは丸くて大きい組、とはっきり分かれてるな~と思ってるので、このときのビジュはすごくわかりやすいです。
ただサビの全員で踊ってるときの衣装はどうしても解せない…なぜ黒子…^^;

【Love Pt.1:First Love】

2022年3月リリースの4集。ちなみにドンハンにとっては3作以上出すのが初めてらしく(JBJ・ソロともに3作で終了しているため)、「週刊アイドル」に出演した際には感慨深げにしていました。

「Too Bad」

タイトル曲。念願のカワイイ系ポップナンバーきたぁぁぁぁ!!
終始ニコニコでキャッチ―なダンスを楽しそうに踊る6人がもう…可愛くてかわいくて…(滝涙)ピンクや水色などパステルカラーの衣装と、作業着みたいな無骨な衣装のギャップも楽しい。もうとりあえず、かわいい。(語彙力)

피어나(Blossom)」

こちらもデヒョン作詞作曲のアルバム曲。おしゃれさ満載の大人っぽい一曲です。パフォーマンスでは椅子を使ったダンスが特徴です。映像はセルフカメラによる自主制作MVなので、わちゃわちゃカオスになってしまっていますが…(笑)

「Super Bumpy」

タイトル曲とは真逆のゴリゴリしたダンス曲。衣装のせいなのかわかりませんがなんかエロい。これで初恋のもどかしさを道路に例えたとか言われるんだから混乱するわ。(笑)
イントロでいきなりデヒョンのイケボが飛んでくるので毎回召されそうになります。いや召されてます。あと2B冒頭のヨハンパート「I know you know we know(Wow)」は絶対一緒に歌いたくなる。

「Bad Night」

個人的にWEiの中で「Winter, flower」の次に好きな曲です。メロディがめちゃめちゃエモいしかわいい。ダンスも可愛い。ちなみに私は初めてWEiを聞いたあの日、3曲目に流れてきたこの曲で、めでたくRUiになりました。

【番外編:カバー曲】

本人たちのオリジナル曲が素晴らしいのは言うまでもないのですが、カバーパフォーマンスもとんでもなく良質なのでぜひご紹介させてください。

「Love Shot(オリジナル:EXO)」

後輩たちがこぞってカバーする、K-POP界のレジェンド的名曲。もうね…語彙力という概念が頭から吹き飛びました。衣装のせいだろうけど色気放ちすぎだろが…もう良すぎて何も言えねぇ。イントロだけでテンションブチ上げてくれる上に、ラスサビ前のドンハンの「Yeah…」で全オタク死亡。WEiカバー曲の中ではダントツのお気に入りです。

「Monster(オリジナル:Red Velvet アイリーン&スルギ)」

ヨジャドル初カバーです。ハロウィン付近ということもあってかダークな雰囲気がガッツリバッチリハマっていて、もはや見ていて気持ちいい。特にヨジャダンスが得意なソカちゃんと、傷メイクが映えまくりなドンハンさん、めちゃくちゃにかっこよくて超目立ってる。あと私はデヒョンさんの鎖骨が大好物なので、肩が破れたニットを着せてくれたスタイリストさんを全力で崇めてます。この衣装のセルカは一時期スマホのロック画面に設定していたほどのオキニです。

열정(Passion)(オリジナル: SE7EN)」

KBS「不朽の名曲」にて、往年のスターをカバーしたパフォーマンス。ダンスブレイクが入るなど珍しく4分弱とかなり長い。この3か月後に出演した同番組では、伝統衣装でさらに長い5分弱のアリランを披露していました。
全員しっかり生歌なのもすごいのですが、2サビ前にあるドンハンのフリーズで観客(主に40~50代と思しきタレントたち)が大盛り上がりしてたのが最高に良かったです。なんか嬉しかった。ほらねうちの子たちすごいでしょ、みたいな(笑)

「TOMBOY(オリジナル:(G)I-DLE)」

これに関してはもはやノーコメントでもいいくらいです。本当に良すぎる。ていうか言葉はいらないんでとりあえず見てください。鼻血もんです。デヒョンさん例によって私の愛してやまない鎖骨晒してるし重め前髪ごちそうさまです…なんかもう全てがえちい…(?)
あとユヨンハ他ペン狩りの鬼(たぶん無自覚)すぎて軽率に召される。スカートみたいな衣装似合いすぎてるし、ソカと2人して美脚すぎんだろ…男性の足じゃねえ。点数をつけるなら100点中の99.999999999点。
じゃあなぜ満点にならないかというと、この日は残念ながら、ヨハンのみ別のスケジュールで不在だったから(本人は出たがっていたそうです)。これを6人全員でやってくれてたらガチで何も言うことなかったんですけどね?グループの活動より優先すべき大事な個人活動ってなんですか?グループ内で多少なりとも仕事量や人気の差が出るのは仕方ないことですし、ヨハンはセンターであるとはいえ、露骨すぎて毎回辟易。
当界隈ではこのように、デビュー前から知名度が高かったり、俳優業で成功したりして一番人気を誇る(=一番お金を稼いでくれる)メンバーを露骨に贔屓するような扱い(個人活動をその子に集中させる、グループのパフォーマンスでもその子に偏った演出をする等)が頻繁に見られ、いつも困惑させられます。特に私はだいたいそういう子が最推しではないので余計に…
この場を借りて叫ばせていただきます。
キムヨハンの本業はアイドルだぞ。WEiは6人いて初めて完成するんだよ何回も言わせんな。(すいません)


結局戻ってきてしまうんですね、自主制作ドルに。(笑)
やっぱり天才型の人が好きなのかもしれない。
来る8月11日に待望の日本デビューが決まり、リリイベ、夏フェス出演、ワルツ、と今年はたくさん来日してくれるそう。"推しは推せるうちに推せ"がモットーなので、なるべく良いところだけを見て、ひっそりと応援していきたいと思います。
우리 위아이 꽃길만 걷자~사랑해요♡♡


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