娘に自転車を買ってあげたというほのぼのした話のはずがなんでこんなことになってしまうのだろう 後編
前回、娘の自転車を購入したというほんわかアットホームな話を書いた。今回はその続き。
前回の話はこちら↓
自転車の購入は済み、納車は翌日という展開。今日こそは自転車に乗って帰るからと再び徒歩でお店まで向かう。
新品の自転車はとびきりの笑顔で我々を待っていた。カゴやライト、サドルにペダルといった嫁入り道具を携え、我々を待っていた。
こうなってはこちらとしても向こうの両親にご挨拶をせねばならない。しまった。もっとちゃんとした服を着てくるべきだった。スーツとか。こういうときに限って